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「JPEG画像は8bit」ってどういうこと?

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JPEG画像は8bit JPEG画像 作例ふだん私たちがデジタル写真としてみている「JPEG画像」は、8bit(ビット)で形成されています。

ビットはもともとはパソコンの用語ですが、デジカメ関連では主に「階調(色の段階がどれだけあるか)」を表す際に使われます。

8ビットは256階調、およそ1677万色が表現できます

「○ビット」の階調は、「2を○乗する」と出すことができます。

8ビットでしたら「2を8乗」した数字がそれにあたります。「256階調」ですね。

これは、レッド、グリーン、ブルーの各色がそれぞれ256階調(256段階の濃さ)で記録できるという意味で、色としては、それぞれをかけ合わせた数の色が表現できます。

256×256×256で、およそ1677万色の色が表現できる、というわけですね。

レッド・グリーン・ブルーは、「光の3原色」

ちなみに上で挙げたレッド・グリーン・ブルーは、「光の3原色」と呼ばれる色で「RGB」とも表現されます。カラー画像は、これらが混じりあうことで色を再現しています。

まとめ

ビット数から「階調・再現できる色の数がわかる」ということですね。

ちなみに、12ビットRAW、14ビットRAWなどの「8ビットを越えるデータ形式」も、JPEGにすると8ビットになります。

 

はれときどきカメラ編集部 RYOTA

はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きなものは洋画とフエキくん。最近はツバメノートを愛用しています。

 

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