ミラーレス一眼を買う時は、バッテリーの持ちも要チェック!思った以上に減りが速いことも

ミラーレス一眼を買う前にバッテリーの容量をチェックしようこれからミラーレス一眼を買おうと考えている人は、「バッテリーの持ち」もぜひチェックしておきましょう。

夢中になって撮っていると「え、もうないの!?」なんてことがよくあります。

参考 はじめてのミラーレス一眼。買う前にチェックしておきたい5つのこと

ミラーレス一眼におけるバッテリーの問題

ミラーレス一眼のバッテリーの持ちについて 考察

ミラーレス一眼は、意外とバッテリーが持たなかったりします。

買う前に必ず「どのぐらい撮れそうか」をぜひチェックしておきましょう。

方法は「撮影可能枚数」を調べるだけなので、とってもかんたんです。

撮影可能枚数の調べ方

撮影可能枚数は、カタログやメーカーのHPで確認できます。

該当機種の「仕様」のところでみることができます。
(「おもな仕様」「主な定格」「性能諸元」と書かれている場合もあります)

カタログでしたら、最後のほうの細かいデータがずらずらっと書かれているページをみます。

その中の「撮影可能枚数」または「撮影可能コマ数」「静止画撮影可能枚数」といった表示を探してみましょう。

そこで、撮影できる枚数(バッテリーの持ち)の目安が確認できます(パッと見つからない場合は、「電源」という項目に書かれていることが多いです)。

何枚撮れるかを実際にみてみましょう

たとえば、PanasonicのDMC-GX8だったらこんな感じのページです。

このページの「電源」のところにある「静止画撮影可能枚数」のところをみてみましょう。

そこを見ると、おおよその撮影可能枚数が書かれています。

[モニター時]
約330枚(DMC-GX8H付属レンズ14-140mm使用時、付属バッテリーパック)

[ファインダー時]
約310枚(DMC-GX8H付属レンズ14-140mm使用時、付属バッテリーパック)

PanasonicのDMC-GX8でモニターを使って撮った場合は、330枚ぐらいが目安ですよということがわかりますね。

気温や使い方でバッテリーの減りが速くなります

気温の低い時はバッテリーの持ちも悪くなります

ミラーレス一眼で使用されているバッテリーは、その時の気温や使い方によって撮影可能枚数が大きく変動する場合があります。わかりやすいところでは次のようなケースがあります。

寒い時はバッテリーの減りが速くなります

今のデジタル一眼レフ・ミラーレス一眼に多く使われているバッテリーは、常温時に比べて、気温が低いときや寒いときにはバッテリー性能が落ちる傾向があります。

気温や使用機種にもよりますが、10%から場合によっては20%以上低下するケースもあります。

仮に、ふだん300枚撮れていた機種のバッテリーが20%低下したとすると、単純計算でマイナス60枚。

つまり240枚しか撮影できなくなってしまいます。

もともとの撮影可能枚数が多くない機種は、非常に大きな影響を受けることになります。

液晶操作が多いとバッテリーの減りが速くなります

ミラーレス一眼のバッテリーの持ちは使用状況によっても多く変わります。特に、背面の液晶(モニター)は電力を多く消費します。

頻繁にプレビュー(画像再生)をしたり、画像の削除や編集をしていると、バッテリーの消費が速くなります。

また、モニターの明るさもバッテリーの持ちに影響します。

必要以上に明るくしているとその分、余計にバッテリーを消費しますので、設定からちょうどよい明るさにしてみましょう。

バッテリーを長持ちさせる工夫をしてみよう

ミラーレス一眼のバッテリーの持ちについて

ミラーレス一眼は、1回の充電で撮れる枚数がさほど多くない機種もあります。

そうした場合、少しの節約で撮影枚数が大きく変わってきますのでぜひ工夫してみてください。

バッテリーの持たせ方については、この記事「バッテリーを長持ちさせるコツ」で詳しく解説しています。

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予備バッテリーという選択肢

予備バッテリーという選択肢

ミラーレス一眼はボディがコンパクトな分、バッテリー容量も控えめな機種が多くあります。

持ち歩きにはとても便利ですが、1回のお出かけでたくさんの写真を撮ろうと思うと厳しい場合があります。そうした場合、予備バッテリーを用意しておくと安心です。

予備バッテリーの探し方

バッテリーは単品で買うことができます。バッテリーを選ぶ際には、機種ごとで対応バッテリーが違いますので、必ずメーカーと型番を調べて探すようにします。

上に挙げたPanasonicのDMC-GX8でしたら、対応バッテリーは「DMW-BLC12」というものです。



基本的に、同じメーカーでも型番が違うと使えないことがほとんどですので、選ぶ際には「メーカー」と「型番」を必ずみるようにします。

特に、インターネット通販で探していると、関連商品として型番が違うもの(違う機種に対応したもの)も一緒に表示されることがありますので気をつけるようにしましょう。

撮影枚数から予備バッテリーの必要性を考えてみよう

上に挙げたDMC-GX8の撮影可能枚数をもう一度みてみましょう。

[モニター時]
約330枚(DMC-GX8H付属レンズ14-140mm使用時、付属バッテリーパック)

[ファインダー時]
約310枚(DMC-GX8H付属レンズ14-140mm使用時、付属バッテリーパック)

カタログ上では、静止画でだいたい310~330枚あたりが目安ということですね。

ですが、これはあくまでカタログ上の数値なので、実際は気温や使用状況などによっても変動しますし、必ずこの枚数を撮れるわけではないと考えておくようにしましょう。

実際のバッテリーの持ちは、実機を自分で使ってみないとわからない部分はありますが、カタログでみて判断する場合は、いくらか少なめに見ておくのが安心だと思います。

となると、1度の外出で300枚ぐらい撮るという人の場合は、けっこうきわどい感じです。

特に冬場になるとバッテリーの消費が速くなることもありますから、バッテリー1本ではちょっと心配になります。

カタログから考える場合は、このようにして予備バッテリーの必要性を考えてみるとよいかと思います。

「多めに撮影できる備え」をしておこう

初心者さんには「多めに撮影できるようにしておく」ことをオススメします。

たとえばふだん撮るのが50枚ぐらいという人でも、多めに撮れる備えをしておくと、思いがけず撮りたいものに出会った時でも撮りやすくなります。

バッテリーやメモリーカードの容量に余裕があれば、残りの撮影枚数を気にすることなく、写真を撮ることに集中できます。

夕焼け マジックアワー ねこと会う人をシルエットで
たのしく撮っていると、いろいろなものに出会います。バッテリーに余裕があるのに越したことはありません。

デジタル一眼レフとミラーレス一眼との違い

わたしたちは1回の外出でたくさん撮ることが多いので、ミラーレス一眼を持って撮影に出かける時は、常に予備バッテリーをカメラバッグの中に入れています。

その日の撮影枚数によっては使わないこともありますが、予備があると枚数を気にせず撮れるので大変に心強いです。

デジタル一眼レフのほうではバッテリーの持ちを気にしたことがなかった(バッテリー1本で相当な枚数を撮れていた)ので、ミラーレス一眼を使ってみて大きく違いを感じた点でもあります。

まとめ

バッテリーの持ちも機種選びの判断材料

今回はミラーレス一眼のバッテリーについてお話してきましたが、機種ごとでバッテリーの持ちが大きく異なります。

撮るものが決まっている人やさほど撮らないという人だったら、撮影可能枚数はあまり気にならない点かもしれませんが、たくさん撮りたい人はバッテリーの持ちは重要なポイントです。

機種選びで迷った時は、こうした点を判断ポイントにするのもよいかと思います。

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これからミラーレス一眼を買おうという人は、よかったら参考にしてみてくださいね。

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