ズームレンズって何?広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームは何が違う?

ズームレンズって何? 望遠ズーム作例ズームレンズとは、決まった範囲の中から好きな焦点距離を選べるレンズのことをいいます。ズームリングをまわして、焦点距離を調整します。

たとえば、18-55mmというレンズでしたら、18mmから55mmの間から焦点距離を選ぶことができます。

参考リンク 「焦点距離(しょうてんきょり)」って何?

ズームレンズの種類

ズームレンズは大きく分けて、広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームの3つに分類できます。

分類の仕方にはっきりとした決まりはありませんが、おおよその目安は

・広角ズーム:焦点距離がだいたい14-35mmあたりのもの

・標準ズーム:焦点距離50mmを中心に広角から望遠までをカバーするもの

・望遠ズーム:焦点距離がおよそ70mm以上~のもの 

といった形になります(あくまで目安ですので、媒体によって分類に多少の差違があります)。

焦点距離は数字が小さいほど広い範囲が写り、数字が大きくなるほど遠くのものを大きく写せます(その分、写る範囲は狭くなります)。

焦点距離は、いずれも 35mm判換算をした数字で考えます。

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焦点距離が変えられないレンズ

ズームレンズは決まった範囲の中から好きな焦点距離が選べますが、それとは逆に、焦点距離を変えられないレンズがあります。

それは「単焦点レンズ」と呼ばれるレンズです。単焦点レンズは1つの焦点距離に固定されているので、ズームすることができません。

参考 単焦点レンズは写真がもっと好きになるレンズ

まとめ

ズームレンズは、1本でいくつもの焦点距離をカバーできるのが大きなメリットです。ちなみに、カメラとレンズのセット(レンズキット)は、カメラと「標準ズームレンズ」との組み合わせが多いですよ。