私たちはカメラやレンズを使わない時は、ドライボックスに入れて保管しています。
ドライボックスの中には、ボックス内の湿度を低く保つため、乾燥剤を入れています。
今回は私たちがよく使っている乾燥剤について書いていきます。
乾燥剤
ドライボックスに入れる乾燥剤はこちらのものをよく使っています。
キングドライ
HAKUBAの強力乾燥剤 キングドライです。
ドライボックスに入れておくだけでOK、袋が丸くふくらんで、振った時にカサカサと音がしなくなったら交換と、使い方が非常にわかりやすいところが気に入っています。
キングドライの使用前はこんな感じ。
使用前の袋は、平べったい感じになっています。中に入っている石灰の厚みだけの状態です。振るとカサカサと音がします。
これをドライボックスの中に入れます。
そして、何か月か使うと袋がこんな感じになります。
吸湿してこんな感じで膨らむんですね。この状態になると、袋の中が1つの個体のような感じになっていて、振っても音がしません。
こうなったら交換時期です。上の写真はかなり膨らんでいる状態なので、もう少し早めの段階で交換してもいいかも。
ちなみに、キングドライは1袋に4つの乾燥剤が入っています。
私たちが通販で買うことが多く、3袋がセットになったものをよく購入しています。価格も手ごろで使いやすい乾燥剤だと思います。
ドライフレッシュ
その時の気分によって、こちらの乾燥剤を使うこともあります。Kenkoの乾燥剤 ドライフレッシュのスティックタイプです。
こんな感じのスティックが入っています。
この乾燥剤の利点は、なんといっても繰り返し使うことができるという点です。
スティックの中身が黄色くなったら、天日干しをすると、再び乾燥剤として使うことができるようになります。
天日干しをする手間を惜しまないのであれば、非常にいいアイテムだと思います。
記事で紹介したアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
【HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ】
【Kenko 乾燥剤 ドライフレッシュ スティックタイプ】
今回はわたしたちがよく使っている乾燥剤についてお届けしました。興味のある方はよかったら参考にしてみてください。