カメラを持ち歩く際に便利なアイテムの1つに「インナーバッグ」があります。
インナーバッグとは、かんたんにいえば、カメラバッグの中にあるクッション部分だけで構成されたもののこと。
そのため
- カメラバッグほどかさばらない。
- 好きなバッグやリュックに入れて持ち歩ける。
のが大きな特長です。
インナーバッグは各メーカーから様々なデザイン&コンセプトのものが出ています。
そんな中から今回はHAKUBAから出ているユニークなインナーバッグを紹介します。
タテヨコどちらからでも開けるインナーバッグ
今回紹介するのはHAKUBAの「カメラバッグ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグAZ」というアイテムです。
なんとこのインナーバッグ、縦と横、どちらからでも開くことができるというユニークな設計になっています。
また、商品にはショルダーベルトが付属しており、ショルダーバッグとしても使えるようになっています。もちろん縦と横、どちらでもかけられます。
そう、ありそうでなかった非常にユニークなコンセプトで構成されたインナーバッグです。
部屋を自由にレイアウト
HAKUBA「カメラバッグ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグAZ」には仕切りが3枚付属しています。
仕切りはつけたりはずしたりできるので、中の部屋を自由にレイアウトすることができます。
たとえばこちらはSサイズの収納例。
手持ちの機材にあわせて自由に部屋分けをすることができます。
サイズ展開
HAKUBA「カメラバッグ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグAZ」は、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと3つの大きさのものがあります。
Sサイズ
Sサイズは、小型のミラーレス一眼に適したサイズとなっています。
外寸は約235×160×110mm、内寸は約215×135×90mmとなっており、収納の目安としては
- 標準レンズをつけたミラーレス一眼
- 交換レンズ1本
- その他アクセサリーなど
といったものが入るサイズになっています。
Mサイズ
Mサイズは、エントリークラスのデジタル一眼レフ(またはフルサイズのミラーレス一眼)に適したサイズとなっています。
外寸は約275×175×125mm 、内寸は約255×150×105mm となっており、収納の目安としては
- 標準レンズをつけたエントリークラスのデジタル一眼レフ(またはフルサイズのミラーレス一眼)
- 交換レンズ1本
- その他アクセサリーなど
といったものが入るサイズになっています。
【Lサイズ】
Lサイズは、フルサイズのデジタル一眼レフに適したサイズとなっています。
外寸は約315×200×140mm 、内寸は295×175×120mmとなっており、収納の目安としては
- 標準レンズをつけたフルサイズのデジタル一眼レフ
- 交換レンズ1本
- その他アクセサリーなど
といったものが入るサイズになっています。
記事で紹介したアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
【Sサイズ】
【Mサイズ】
【Lサイズ】
今回は縦と横、どちらからでも開くことのできるインナーバッグ、HAKUBAの「カメラバッグ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグAZ」を紹介しました。
興味のある方はぜひとも!