カメラを使う上で、意外と難しいのが「SDカード選び」。「どのSDカードを使ったらいいんだろう」と悩んでいる方も多いかと思います。
そこで今回は、私たちが使ったSDカードの中から、安くても十分に使えるSDカードを紹介します。
Transcend SDHCカード
わたしたちがよく使っているのは「Transcend(トランセンド)」のSDカードです。
上のリンクは32GBのものですが、8GB、16GB、64GB、128GBなど様々な容量のものがあります。速度も普通に使う分には問題のないレベルで、価格的にも使いやすいSDカードです。
よほど連写を重ねるようなシーンでなければ、十分に使えるかと思います。現在は新モデルも出ていますが、こちらのタイプのほうが安定感があるように感じます。
TOSHIBA SDHCカード
安価で販売されていることも多いTOSHIBAのSDカードですが、こちらも普通に使えます。
リンクは32GBのものですが、そのほかに8GB、16GB、64GB、128GBなど様々な容量のものがあります。
使用感はまさに「普通に使える」という言葉がぴったりで、可も不可もなくといった感じで使うことができます。速度はそれなりですが、普段使いに便利なSDカードです。
シリコンパワー SDHCカード
最近よく使っているのがシリコンパワーのSDカードです。容量に対して価格が非常に安く、お得感のあるSDカードです。
また、速度も十分で、上で紹介した2つに比べてかなり速いです。連写に関しても同様で、先の2つに比べてもたつきが少なくなっています。
価格を考えれば十分すぎるパフォーマンスを感じられるカードです。
【おまけ】SDカードを使う際の注意点
SDカードは、基本的にデータを「一時的に保存するための媒体」として作られています。
そのため、写真を撮った後は、できるだけ早く「データのバックアップを取る」または「データを移動させる」必要があります。
つまり、データを長く保存する時は、SDカードではなく「別の媒体で保存する」ということですね。
まとめ
今回は、私たちが使ったSDカードの中から、安くても十分に使えるSDカードを紹介しました。
いずれのSDカードも、わたしたちがそれなりにヘビーに使って、大きな不具合に遭遇しなかったカードばかりです。
SDカード探しで迷っている方がいましたら、よかったら参考にしてみてくださいね。