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身近な場所で季節を撮る(夏~秋)

身近な場所で季節を撮る(夏~秋)

今回は身近な場所で季節を撮るたのしみをお届けします。

春は桜、秋は紅葉など、その季節の代名詞的なモチーフを撮るのもたのしいものですが、身近な場所で感じる「ちょっとした季節」を撮るのもおもしろいものです。

歩きなれた道やよく行く場所でも、「季節」をテーマに歩いてみると様々な発見があります。

特別な場所に行かなくても撮れる
写真を撮るときにぜひたのしんでほしいのが、身近な風景の撮影です。 カメラを持って家の近くを歩いてみると、ユニークな被写体がいろいろとみつかります。 あなただけの風景が撮れる 身近な場所には、有名スポットのようにキレイあるいはオ...

身近な場所で季節を撮る

トンボ

トンボは季節によって、みられる種類に違いがあります。秋が近づくにつれて、赤色になるトンボもいます。

トンボの逆立ち オベリスク姿勢

こちらは赤くなりかけているトンボが逆立ちしている写真です。種類によって「赤くなる度合い」や「赤の色合い」に違いがあります。

このユニークな逆立ち姿勢は、オベリスク姿勢と呼ばれます。暑い時期や日差しの強い時になると、こうした姿勢をよくとります。

逆立ちの角度がその時々によって違いますので、観察するたのしみがあります。

第227話 逆立ちするトンボ
「久しぶりに夏らしい日になったなあ」と外へ出ると、トンボが倒立していました。 こちらは赤とんぼ。まっすぐに倒立しています。逆立ちしているようにもみえますね。 位置を変えてとまっても、やはり倒立しています。 面白いものだなあ...

チョウトンボ

こちらはチョウトンボです。チョウチョのような変わった羽をしたトンボです。ひらひらと飛びます。初夏の頃から秋の半ば頃までみられます。

ほかのトンボと違って、一か所にじっとしていることが少なく、しょっちゅう飛び回っています。

チョウトンボの逆立ち

こちらはチョウトンボの逆立ち。オベリスク姿勢です。日差しが強い時期や暑い日には、チョウトンボもこのような姿勢をとります。

バッタやイナゴ

草むらに行くと、バッタやイナゴなど様々な昆虫がいます。

イナゴ

草むらをのぞいてみたところ、ずいぶんとキレイな色をしたイナゴがいました。体や脚は特にですが、全体に瑞々しい感じがします。目の黒い点がこっちをみているようで、面白いですね。

バッタ

森の中で、ちょうど光のあたるところにとまっている姿をパチリ。まるでスポットライトに照らされているような感じで面白い1枚になりました。

日差しの強い時期なので、スポットライトも強めです。

茶色いバッタ

茶色のバッタを発見。バッタの成虫は主に夏から秋にみられます。草の色とのコントラストがユニークですね。

植物

植物も季節を感じさせてくれます。

アジサイ

こちらはアジサイ。見ごろの時期からは大きくはずれていますが、日のあたらないところに行くと、そこそこに形が整ったものがありました。

枯れかけた様子と暗がりの雰囲気が面白かったので、撮ってみた1枚です。見ごろの時期のように華やかな美しさはありませんが、こうしてみると少し大人っぽい雰囲気があり、面白い味を出しています。

虫食いの葉っぱ

こちらは虫に食べられたのでしょうか、寂しげな雰囲気のある葉っぱです。暗がりでややソフトな描写になっているのも面白いところです。

夏から秋に変わる時期は、いたるところにこうした哀愁があります。

図鑑があると便利です

今回は身近な場所で季節を撮るたのしみをお届けしました。季節をテーマに歩くと、近所を歩くだけでもいろいろな発見がありますよ。

季節をたのしむのに、あると便利なのが図鑑です。図鑑というと、つい専門的なものをイメージしてしまいますが、実は使いやすいのは子供むけのもの。

内容が幅広く、大事なポイントを押さえて書かれているので、とても参考になりますよ。