レンズとボディを接続する部分のことを「マウント」といいます。
かつては金属のものが主流でしたが、最近はマウント部分がプラスチックでできたレンズも増えてきました。
プラスチック素材のマウントってどうなの?
プラスチック素材のマウントは、金属のものに比べて軽量なのが特長です。使用感も金属のものと大きな違いはありません。
問題の強度や耐久性ですが、金属には及ばないものの、普通に使うのには十分なレベルになっています。
それでも金属のほうを好む人が多い
とはいえ、マウント部分は金属のほうが好まれています。主に次のような理由からです。
耐久性
マウント部分は、ユーザーとしてはできるだけ頑丈であってほしい部分です。レンズ交換を頻繁にする人にとっては、なおさらです。
長く使うことを考えると、やはり金属のほうが安心感があります。
見た目と素材感
プラスチックは金属に比べると、どうしても安っぽくみえてしまいます。金属のものを持っていると、余計にそうみえてしまいます。
「軽量化のため」という名目があっても、「プラスチック=低コスト」というイメージがあります。
まとめ
プラスチック素材のマウントは、「プラマウント」とも呼ばれます。低コスト&軽量化を実現できることから、今後、より増えてくるかもしれませんね。