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身近な花の図鑑

第309話 雪山のような白さ~シャスタデージー~

初夏に純白の花を咲かせるシャスタデージー(シャスターデージー)は、日本のハマギクとフランスギクなどを交配してつくられた花です。 花の白さを、万年雪に覆われたカリフォルニアのシャスタ山にたとえて名づけられました。 私はマーガレ...

第308話 種の多さにびっくり~ナガミヒナゲシ~

ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)は、道端や空き地などでオレンジ色の花を咲かせるケシの花の仲間です。 「実が長いヒナゲシに似た花」ということでこの名前がつけられました。 上の写真の右端に写っているのがナガミヒナゲシ...

春のバラまつり2018(4)

花フェスタ記念公園の春のバラまつりの写真特集の最終回です。 前回までの記事はこちら。 今回も「バラのテーマガーデン」の中でいちばん広いフォーマルガーデンのバラをご紹介していきます。 ※バラの品種...

春のバラまつり2018(3)

花フェスタ記念公園の春のバラまつりの写真特集も3回目になりました。 前回までの記事はこちら。 今回は3つの庭園のバラをご紹介していきます。 ※バラの品種名は設置されていた樹名板を基に掲載しています。 ...

春のバラまつり2018(2)

前回に引き続き、花フェスタ記念公園の春のバラまつりの写真です。 春のバラまつり2018(1)では、17のテーマに分けられた「バラのテーマガーデン」のひとつ、テラスガーデンを散策しました。 今回はその他の庭園のバラをご紹介して...

春のバラまつり2018(1)

岐阜県の花フェスタ記念公園で開催されている「春のバラまつり」に行ってきました。 西側のゲートから入園するとカラフルな花壇が目に入ります。 ここだけでもたくさんのお花を撮影できますが、先へ進んで「バラのテーマガーデン」に向かい...

第307話 私を忘れないで~ワスレナグサ~

初夏に小さな水色の花を咲かせるワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)。 この花には中世ドイツの悲しい伝説があります。 騎士ルドルフは、恋人ベルタのためにドナウ川の岸辺に咲くこの花を摘もうと岸に降りましたが、足を滑らせて川に流されて...

第306話 何に見える?キンギョソウ

キンギョソウ(金魚草)は、花のかたちが金魚に似ていることが名前の由来です。 日本では金魚ですが、ほかの国の呼び名を調べたところ、様々なものに見立てられていることがわかりました。 英語・・・竜の口 ドイツ語・・・...

第305話 ぐんぐん伸びるカキドオシ

道端でカキドオシ(垣通し)が咲いているのをよく見かけます。 上の写真の草は私の足首くらいの高さでしたが、花が終わると茎がつる状になって1メートル以上も伸びるそうです。 そのつるが垣根を突き通して伸びていくので「垣通し」という...

第304話 爽やかな青紫色~ツルニチニチソウ~

ツルニチニチソウ(蔓日々草)が淡い青紫色の花を咲かせていました。 花がニチニチソウに似ていて、つる植物なのでこの名前がついたそうです。 ほかにもビンカ・マジョール(Vinca major)、グレーター・ペリウィンクル(Gre...

第303話 一輪だけ咲くリビングストンデージー

公園の花壇を彩っていたリビングストンデージー。 重なり合うように咲いた花がカラフルな絨毯のようでとてもきれいでした。 リビングストンデージーってどんな花? 南アフリカ原産の花で、1935年に日本に入ってきたといわれています...

第301話 満天の星~ドウダンツツジ~

春先にドウダンツツジが小さな白い花を咲かせていました。 枝分かれしているかたちが「結び灯台」に似ていることから、「灯台」が「ドウダン」に変化したといわれています。 結び灯台とは 3本の丸棒をひもで結び、上下を開...

第300話 もこもこのモッコウバラ

ほかのバラに先駆けてモッコウバラが見ごろを迎えていました。 モッコウバラとは? 中国原産のバラで、漢字では「木香茨」「木香薔薇」と書きます。 花の色は、写真のような淡い黄色のほかに白もあるそうです。 小さな花がたくさ...

第290話 枝いっぱいに咲く木瓜

ボケ(木瓜)は、中国原産で平安時代に渡来したといわれています。 現在では200以上の品種が栽培されているそうです。 公園に咲いていた赤いボケの花。 枝いっぱいに花をつけてそれは見事でした。後ろに写っているのもすべてボケなん...
はれときにっき

第287話 新年を祝う花~フクジュソウ~

早春の花の代表「フクジュソウ(福寿草)」には、ガンジツソウ(元日草)、ツイタチソウ(朔日草)の別名があります。 新年を祝う花として用いられるためこのような別名がついたそうですが、実際に咲くのは一月ではなく二月です。 新年といって...
はれときにっき

第286話 春の訪れを告げる花~マンサク~

マンサク(満作、万作)の花が見ごろを迎えようとしています。 名前の由来は、 ・春が近づくと、ほかの花に先駆けて「まず咲く」から ・その年の「豊年満作」を祈願した花だから などの説があります。 こちらはマ...
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