初夏になると、近所の散歩道にトキワツユクサ(常磐露草)の花が咲きはじめます。
白い小花は可憐で、咲き終わるとくるんと葉に巻きつく花柄もユニークです。
花柄(かへい)とは、1個の花と茎をつなぐ柄のことをいいます。
面白い花だと思いつつ、昨年と比べてかなり数が増えているのがちょっと気になりました。
調べたところ、繁殖力が強く要注意外来生物に指定されているとのこと。
また、このトキワツユクサによく似たオオトキワツユクサという植物も存在するそうですが、オオトキワツユクサは花柄が紫色ではなく緑色なので、今回撮影した花はどうやらトキワツユクサのようです。
今回の撮影に使用したカメラとレンズ
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。
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