10月のある日、公園でこんな蝶をみつけました。
初めて見る蝶だったのでとりあえず写真を撮らせてもらいます。
「珍しい蝶だと思ったらじつは蛾だった」ということがよくあるのですが、調べたところ、ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)というシジミチョウの仲間でした。
シジミチョウというと小さな蝶というイメージがあります。
ウラギンシジミはシジミチョウのなかでは大きいタイプで、翅をひろげると4cmくらいになります。
それほど珍しい蝶ではなく、過去にも撮影したことがありました。
ウラギンシジミは名前の通り、翅の裏が銀白色をしています。
今までは翅を閉じているところしか見たことがなく、白い蝶だと思い込んでいたのでまったく気づきませんでした(^^;)
ちなみに全身のすがたはこんな感じです。
いまごろどこかの葉の裏にとまって、春が来るのをじっと待っているのでしょうか。
今回の撮影に使用したカメラとレンズ
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。
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