前回に引き続き、朝倉山真禅院(岐阜県不破郡垂井町)のようすです。
こちらの梵鐘(国指定重要文化財)は奈良時代につくられたもので、岐阜県下最古といわれています。
割れるおそれがあるため普段は撞けませんが、除夜の鐘だけは参拝者が撞くことができるそうです。
重要文化財の鐘が撞けるなんてすごいことですね。
鐘楼のすぐそばには、北条政子が源頼朝の菩提を弔うために寄進した鉄塔があります。
中をのぞいてみましたが、暗くてシルエットしか確認できませんでした。残念・・・。
境内の一角にお守りがたくさんぶら下がっている木がありました。
「縁結びの木」と呼ばれていて、お守りに五円玉を通し、良縁を願って結びつけるのだとか。
縁結びのお守りは観音堂で受けられます。
山の中の静かなお寺なので、心を落ち着けて祈願できるのではないでしょうか。
今回の撮影に使用したカメラとレンズ
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。
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