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第367話 二度目のウラギンシジミ

10月のある日、公園でこんな蝶をみつけました。 初めて見る蝶だったのでとりあえず写真を撮らせてもらいます。 「珍しい蝶だと思ったらじつは蛾だった」ということがよくあるのですが、調べたところ、ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)というシジミチ...
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第359話 この夏出会ったトンボたち

今年の夏は暑い日が続いてなかなか屋外での撮影ができませんでしたが、トンボとの出会いに恵まれました。 キイトトンボ(黄糸蜻蛉) オスは腹部があざやかな黄色。イトトンボとしてはちょっと太めなのでよく目立ちます。 写真のように翅...
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第357話 チョウトンボの撮影に一苦労

メタリックに輝く翅をもつチョウトンボ(蝶蜻蛉)は、いつか会いたいと思っていたトンボのひとつでした。 しばしば宝石に例えられ、このように美しい昆虫をテーマにした本でよく紹介されています。 この本では表紙にも登場していますね。 ...
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第356話 蓮のつぼみにとまるウチワヤンマ

7月のある日、蓮の群生地の近くを通りかかりました。 残念ながら蓮の花はあまり咲いておらず、同じようにカメラを持って訪れた人たちは次々と引き上げていきます。 私もあきらめて帰ろうとしたところ、蓮のつぼみにちょうどトンボがとまってくれま...
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第351話 日本一小さなトンボ~ハッチョウトンボ~

今回は日本最小のトンボといわれるハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)を撮影してきました。 写真では大きく見えますが、体長2cmくらいの小さなトンボです。 オスは鮮やかな赤色、メスは胴体が黒と黄色の縞模様になっています。 ...
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第350話 春の女神・ギフチョウ

「春の女神」と呼ばれるギフチョウ(岐阜蝶)に出会いました。 ギフチョウってどんな蝶? 1883年に岐阜県でみつかった蝶が当時の新種であることが確認され、ギフチョウと名づけられました。 秋田県から山口県にかけての26都府県に生息して...
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第337話 赤い提督・アカタテハ

初秋のある日、懸命にフジバカマの蜜を吸うアカタテハ(赤立羽)に出会いました。 インドからオーストラリア、日本に生息する蝶で秋によく見られます。 英名は「Indian red admiral(インドの赤い提督)」。 なん...
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第332話 旅する蝶~アサギマダラ~

憧れの蝶、アサギマダラ(浅葱斑)に念願叶って会うことができました。 以前フジバカマを撮影した際にその存在を知り、ずっと撮りたいと思っていましたがなかなかチャンスがなく・・・。 2年かかってようやくご対面となりました。 美しい蝶...
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第326話 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

2018年9月28日からは七十二候の第四十七候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」です。 「虫たちが土の中に入ってその穴をふさぐ」という意味なのだとか。 ようやく秋の気配が感じられるようになったばかりですが、虫たちはもう冬を越...
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第315話 白いモンキチョウ

今回は、春に撮影したモンキチョウ(紋黄蝶)の写真です。 「紋のあるキチョウ」という意味から、この名前がつけられました。 うしろ翅に白っぽい紋があるのがおわかりいただけるでしょうか。 よく似ているキチョウ(黄蝶)には紋がないので...
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第312話 繭をつくる蝶~ウスバシロチョウ~

透けるような白い翅をもつ、ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)に出会いました。 名前に「シロチョウ」とついていますが、シロチョウではなくアゲハチョウの仲間で、ウスバアゲハとも呼ばれるのだとか。 とてもアゲハチョウとは思えない外見です...
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第238話 オニヤンマに遭遇

今日はオニヤンマに遭遇しました。なんだかこっちをみているみたいで、面白い顔をしています。 羽根をくた~っとして休んでいるようです。 オニヤンマは頭からしっぽの先まで10cm前後あり、トンボの中では日本最大です。 し...
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第237話 え、そこにいたの!?という昆虫

保護色をしていて、そこにいるのに気づかない昆虫がいます。 このバッタは、地面にもコンクリートにもなじむ姿をしています。いったん目を離すと、どこにいったかわからなくなってしまいます(笑)。 ちなみにこのバッタ、「イボバッタ」というちょっと...
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