2018年9月28日からは七十二候の第四十七候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」です。
「虫たちが土の中に入ってその穴をふさぐ」という意味なのだとか。
ようやく秋の気配が感じられるようになったばかりですが、虫たちはもう冬を越す準備をはじめるのですね。
アゲハチョウ・・・幼虫からさなぎになって寒さを経験します。
テントウムシ・・・成虫のまま、石の下や木の根元など風雨を避けられる場所で春を待ちます。
カマキリ・・・草の茎や木の枝に産み付けられた卵で越冬します。
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。最近は塩パンにはまっています。
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