デジタル一眼をおともにおさんぽ写真を紹介する「はれときにっき」、今回は、イモカタバミ(芋片喰)です。
イモカタバミとは
南アメリカ原産の植物で、日本全土で見られます。
地下にイモのような塊茎(かいけい)ができるので、イモカタバミと名付けられました。
塊茎(かいけい)とは
地下茎の一部が澱粉(でんぷん)などを貯蔵して、かたまりのようになったもの。
ジャガイモ、コンニャクイモなどのいもの部分がこれにあたります。
地下茎の一部が澱粉(でんぷん)などを貯蔵して、かたまりのようになったもの。
ジャガイモ、コンニャクイモなどのいもの部分がこれにあたります。
ムラサキカタバミとの違い
イモカタバミによく似た植物にムラサキカタバミがあります。
見分けるポイントとしては
☆イモカタバミ・・・花の中心部の色が濃い紅紫色。葯は黄色。
☆ムラサキカタバミ・・・花の中心部の色が黄緑色。葯は白色。
などがあります。
葯(やく)とは
雄しべの先の、花粉が入った袋。
雄しべの先の、花粉が入った袋。
■item data:イモカタバミ(芋片喰)
第119話 オキザリス・トライアングラリス
デジタル一眼で楽しむお散歩写真。今回はオキザリス・トライアングラリス(トリアングラリス)を撮影しました。
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