日本で栽培されているエリカのなかで最もよく知られているのはこのジャノメエリカ(蛇の目エリカ)ではないでしょうか。
南アフリカが原産で、ピンク色のつぼ型の花をたくさん咲かせます。
今回撮影したジャノメエリカも、繊細な枝に小さな花がびっしりとひしめいていました。
もう少し近寄って見ると、花から黒い雄しべの葯が飛び出しているのがわかります。
この葯が蛇の目模様に見えることから「ジャノメエリカ」という名前がつけられたそうです。
わたしには蛇の目というよりカエルの卵のように見えるのですが・・・みなさんはいかがでしょうか。
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。
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