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面白いものに遭遇したら「図鑑」で調べてみよう

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ウラギンシジミ オス

自然の中で撮影をしていると、いろいろな植物や昆虫などに出会います。

撮影中に「これは何だろう」と思うものに遭遇したら、何枚か撮っておいて家に帰ってから調べてみましょう。

「へえ、そうなんだ」「こんな種類の〇〇があるんだ」など、知るたのしみを味わえますよ。

どんなふうに調べる?

調べ物をするときにもっとも手軽なのはネットで検索です。が、それと合わせておすすめしたいものがあります。

それは「図鑑」です。

昆虫でしたら「昆虫図鑑」、植物でしたら「植物図鑑」などの図鑑です。興味があるジャンルのものを1冊持っておくと、とても便利です。

ネットを使っていると、つい「情報を得るならネットで十分」という気になってしまいますが、実際に図鑑をみてみると、これが面白いのなんの。

ネットとは違った興奮を得ることができます。

図鑑はわかりやすいものでOK

世の中にはたくさんの図鑑があります。そのため、「どれを選んだらいいのかわからない」という方もいるかと思います。

わたしたちがおすすめするのは、子供向きのもの。

たとえばこちらの図鑑は、対象年齢が「3才~小学生向け」となっています。が、あなどることなかれ。

中をみるとこんな感じ。

【DVD付】植物 (学研の図鑑LIVE) 3歳~小学生向け 図鑑

そう、しっかりとした図鑑になっているんですね。大人が読んでも十分にたのしめるつくりになっています。

 

【DVD付】植物 (学研の図鑑LIVE) 3歳~小学生向け 図鑑

読み物も非常にユニーク。身近なものでも意外と知らないことが多く、「へえ、そうなんだ」という発見があります。

 

【DVD付】植物 (学研の図鑑LIVE) 3歳~小学生向け 図鑑

子供向けの図鑑の強みは、なんといってもわかりやすいところ。専門書に比べると文字数は少なめですが、その分、要点をしっかりと押さえた文章になっています

また、上の例のように企画もユニークで、探検・探索をしている気分にもなれます。

電子書籍も便利です

図鑑というと、気になるのが「かさばる」という点。

図鑑は本のサイズが大きい、分厚い、重いなど、「置き場所に困る」「かさばる」ことが気になる方もいるかと思います。

そこで便利なのが電子書籍です。電子書籍であれば、そうした点を気にする必要がありません。また、端末があればどこでもみられるのがメリットです。

ちなみにわたしたちが図鑑の閲覧によく使っているのはこちら。

Kindleで図鑑を買って、このタブレットで読んでいます。ページを拡大してみることもできるのでとても便利ですよ。

図鑑が持つ一覧性

図鑑を読むと、そのジャンルの全体像がつかみやすいのもメリットです。

たとえば昆虫図鑑でしたら、最初から最後のページまでパラパラとめくっていけば、代表的とされる昆虫をほぼみることができます。

また、1つのページに複数の昆虫が載っていれば、「自分が調べたいと思った昆虫」以外の情報も目に入ってきます。

こうした一覧性や関連情報の得やすさが、図鑑の面白いところです。興味のあるジャンルがあったら、1冊持っておくと便利ですよ。

今回の記事で紹介したアイテム

今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。

【図鑑】

【タブレット】

ちなみに冒頭で紹介した画像の昆虫は「ウラギンシジミ」です。

第367話 二度目のウラギンシジミ
10月のある日、公園でこんな蝶をみつけました。 初めて見る蝶だったのでとりあえず写真を撮らせてもらいます。 「珍しい蝶だと思ったらじつは蛾だった」ということがよくあるのですが、調べたところ、ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)というシジミチ...

図鑑があると本当に便利ですよ。興味がある方はぜひとも。