岐阜県の金華山にあるリス村に行ってきました。
リス村の中では、放し飼いになっているタイワンリスとふれあうことができます。
リスといえば、このように頬を膨らませているシマリスの姿がよく知られているでしょうか。

シマリスには顔と背中にしま模様がありますが、タイワンリスは全身が茶褐色から灰褐色で耳が小さく、少々見た目が異なります。
リス村に入る際に、エサと分厚い手袋が借りられました。
エサを乗せた手を差し出すと、あちこちからリスが寄ってきます。
エサを手の上で食べるリス、持ち去って食べるリスなどさまざまです。
お腹が空いていたのか、リスはあっという間にエサを平らげていなくなってしまいました。
この日は大丈夫でしたが、お客さんが多い日はリスが満腹になってしまって、エサを食べに来てくれないこともあるのだとか。
短い時間ではありましたが、かわいいリスとふれあえただけでもよかったのかもしれません。
今回の撮影に使用したカメラとレンズ
自分の手に乗ったリスを撮影したい場合は、片手で構えられる軽いカメラがおすすめです。
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。
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