アルパカは「もこもこしていてかわいい」したイメージがありますが、シーズンによっては毛を刈られています。
先日みたアルパカは、こんなふうに刈られていました。
出てきた時はびっくりしました!
首巻きのようになっているところが、もともとの毛の部分だと思われます。それ以外は短く刈られている、というわけですね。
毛を刈ったアルパカ
さて、毛を刈られたアルパカですが、全身はこんな感じになっています。
なんだか着ぐるみの中身みたいな感じですが、一部分だけを残して毛を刈られています。
アルパカの毛は刈らないとどんどんと伸び続けるのだそうで、時期がきたらこうして刈るというわけですね。
アルパカの流し目
しばらくアルパカをみていると、こんな感じで草をたべはじめました。
こっちを見ながら食べています(笑)。
このカットだけみると、わたしたちが知っているアルパカという感じがしますね。
ちなみに食べている草は、かなり短いもの。顔を押しつけるようにして食べています。
アルパカは、上あごの前歯がないそうで、かわりに硬い皮膚のだそう。その皮膚と下の歯で草を食べるんですって。
立ち上がるアルパカ
しばらくみていると、アルパカのこんな姿をみることができました。
アルパカが直立しているみたい!ファンタジー映画なんかに出てきそう。
体のいろいろな部分が重なって、こんなふうに見えたのですが、本当に二本足でたっているようにみえますね。
クールな表情もいい感じです。
まとめ
今回は、毛を刈ったアルパカでした。もこもこなアルパカもいいですが、こんなアルパカも味があっていいですね。
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