はれときにっき第223話 こころやすらぐペチュニア 花壇などでおなじみのペチュニア。 「ペチュニア」という名前は、ブラジル先住民の言葉でたばこを意味する「ペチュン」にちなんでつけられたそうです。 ペチュニアとたばこは花もよく似ているとのこと。どのくらい似ているのか気になります...2017.08.21はれときにっき写真花
はれときにっき第222話 アニスヒソップの蜜を求めて アニスヒソップ(別名ジャイアントヒソップ)は、シソ科のハーブで藤紫色の花をたくさん咲かせます。 ミツバチが蜂蜜を作るために花から蜜を集める「蜜源植物」としても知られているそうです。 蜂はみかけませんでしたが、写真のアサギマダ...2017.08.19はれときにっき写真花
はれときにっき第221話 ヤロウとカマキリ ヤロウを撮影していたら、どこからかカマキリがやってきました。せっかくなのでモデルになってもらいましょう。 ヤロウ(別名アキレア)には、止血、解熱、殺菌などの効能があり、葉と花はハーブティーに利用されるそうです。 ヨーロッパ原産で...2017.08.18はれときにっき写真生き物花
はれときにっき第219話 蝶?それとも蜘蛛?~クレオメ~ クレオメは、初夏から秋にかけて、蝶のようなかたちをした花を次々と咲かせます。 4枚の花びらと6本のおしべという花姿も特徴的ですが、ひらきかけのつぼみもなかなかユニークです。 ピンクのつぼみから今にもおしべが出てきそう・・・し...2017.08.13はれときにっき写真花
はれときにっき第216話 朝に咲いたユウゲショウ いつもの散歩道にユウゲショウ(夕化粧)が咲いていました。 同じマツヨイグサ属のヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)とよく似ていますが、花の大きさが違うので簡単に見分けられます。 ヒルザキツキミソウは5cmくらい、ユウゲショウは1.5...2017.08.05はれときにっき写真花
はれときにっき第214話 蛇の目模様のハルシャギク 公園でコスモスみたいな花が咲いているなと思って近づいてみたら、ハルシャギク(波斯菊)でした。 花の中心は濃い赤褐色で周りはあざやかな黄色、という蛇の目模様になっています。 この模様をペルシャ絨毯の柄に見立てて波斯菊(波斯はペルシ...2017.07.30はれときにっき写真花
はれときにっき第212話 赤ちゃんの吐息~カスミソウ~ ブーケの脇役としておなじみのカスミソウ(霞草)。白い小花がたくさん咲く様子が霞をイメージさせることから霞草と名付けられました。 英名の「Baby's breath(赤ちゃんの吐息)」も、この花姿に由来しているそうです。 なんとも...2017.07.27はれときにっき写真花
はれときにっき第211話 春から咲くアザミ~ノアザミ~ 道端で咲きかけのノアザミ(野薊)を見つけました。 アザミにはたくさんの種類があるそうですが、春から初夏にかけて咲くのはたいていノアザミなんだとか。 翌日また見に行ってみると、満開になっていました。 Mido...2017.07.25はれときにっき写真花
はれときにっき第210話 ほかのカモミールとはちょっと違う~ダイヤーズカモミール~ 公園を散歩していると花壇に黄色い花がたくさん咲いていました。 名前を調べたところ、ダイヤーズカモミールというハーブのようです。 黄色い花を咲かせるのでイエローカモミールという別名もあります。 カモミールというとハーブティー...2017.07.24はれときにっき写真花
はれときにっき第209話 アスチルベとモンシロチョウ アスチルベにモンシロチョウがとまっていました。 どこでも見られる蝶ですが、見つけるとつい撮りたくなってしまいます。 アスチルベは、小さな花が集まってふんわりした円錐状の穂になります。 花の色はピンクのほかに白や赤などがある...2017.07.22はれときにっき写真花
はれときにっき第207話 白い蝶が舞うように~ガウラ~ 公園の花壇などでよく見かけるガウラ。 4枚の白い花びらと長いおしべが蝶のように見えることから「白蝶草(ハクチョウソウ)」とも呼ばれます。 風に揺れている姿は蝶が舞っているようで可憐なのですが、写真を撮るには風が止むのを待たな...2017.07.15はれときにっき写真花
はれときにっき第206話 クレマチスを涼しげに 世界各国に約300種の原種が存在するといわているクレマチス。 クレマチスという名前は、ギリシャ語で「つる」を意味する「klema(クレマ)」に由来しています。 つるが強くて丈夫なので日本では「鉄線(テッセン)」と呼ばれること...2017.07.12はれときにっき写真花