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金華山へハイキング(2)

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金華山へハイキング(1)からの続きです。

長い階段を登りきった先に待っていたのは岐阜城ではなく、リス村でした。
金華山 リス村
人懐っこくかわいいタイワンリスと触れ合えて、餌やり体験もできるスポットです。
(入場料:4歳以上 200円)

しかし、ここでリスと遊んでいると岐阜城へ行く目的を忘れてしまいそうなので、今回はスルーして先を急ぎます。

金華山 天下第一の門
リス村を後にして、右に見える「天下第一の門」から岐阜城へ向かいます。

左の階段は展望レストランへ向かうルートですが、お城にも通じているのでどちらへ進んでも大丈夫です。

金華山 二の丸門
続いて「二の丸門」をくぐり、さらにその先にある階段を登ると・・・

岐阜城
やっと岐阜城が見えました!

山頂付近からの眺めはどうでしょうか。

標準ズームレンズの広角端(ワイド端)と望遠端(テレ端)で撮り比べてみました。

ワイド端、テレ端って何?
ズームレンズのいちばん短い焦点距離を「ワイド端」、いちばん長い焦点距離を「テレ端」といいます。端は「たん」と読みます。ワイドたん、テレたんですね。また、ズームレンズの広角側を「ワイド側」、望遠側を「テレ側」という場合もあります。「端」の意味も含めて使う場合もあります。

金華山からの眺め
まずは広角端14mm(28mm相当)から。

曇り空だったのが残念ですが、木々の向こうに岐阜市内、さらに遠くの山まで広々と写っています。

金華山からの眺め
つぎは、標準ズームレンズの望遠端42mm(84mm相当)で。

鵜飼で知られる長良川、その向こうにある長良川球場と競技場がよく見えます。

長良川鵜飼には1300年以上の歴史があり、織田信長も接待に用いたといわれています。

 

山頂付近からだと木に遮られて見えないところもありますが、岐阜城の天守閣からは360度の大パノラマを楽しめるそうです。

今回は登山道を往復するだけで終わってしまったので、次は紅葉や花の季節にゆっくり訪れたいと思います。