前回に引き続き、南宮大社(岐阜県不破郡垂井町)のようすです。

美濃国一の宮・南宮大社へ(1)
今回は岐阜県不破郡垂井町にある南宮大社へうかがいました。 まずは鮮やかな朱塗りの楼門の前で一枚。 楼門の前には、「石輪橋」という石橋が架かっていますが、神様だけが通れる橋なので、人間が通ることはできません。 参拝者はそのと...
南宮大社は、金山彦命(かなやまひこのみこと)をまつる全国約3000社の鉱山・金属業の総本宮。
ご祭神の金山彦命は金属全般を司る神様で、破魔除災、金運招福の守護神とされています。
こちらは、鎌や鍬などを取り付けて奉納された「金物絵馬」です。
写真は古いものですが、現在も金物絵馬は奉納されていて金属や刃物を扱う業者さんからの崇敬を集めていることがうかがえます。
この絵馬の数からも、いかに多くの人が参拝しているかがわかりますね。
社殿の南側にまわってみました。
この辺りには摂末社などが点在しており、しばらく歩くと最奥の南宮稲荷神社へつづく千本鳥居が見えてきます。
ひっそりとたたずむ南宮稲荷神社。
聞こえるのは鳥の声と風の音くらいで、とても静かなところです。
ここからさらに進むと南宮山ハイキングコースに入ります。
関ヶ原の合戦で毛利秀元が陣を構えた展望台まで約1時間で登れますが、道中はほとんど階段で石も多いです。歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
今回の撮影に使用したカメラとレンズ
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。
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