第130話 金色に輝くエノコログサ

デジタル一眼をおともにおさんぽ写真を紹介する「はれときにっき」、今回は、エノコログサ（狗尾草）です。枯れて白っぽくなった草が日光を浴びて輝いていました。

エノコログサとは

道端や土手など、あちこちでみかける植物です。穂を犬の尻尾に見立ててこの名前がつけられました。「いぬころ」が「えのころ」に転じたといわれています。
また、穂で猫をじゃらすことから、ネコジャラシ（猫じゃらし）の別名もあります。

エノコログサにはさまざまな種類があります。よくみかけるものを挙げてみました。

ムラサキエノコロ・・・穂が紫褐色

キンエノコロ・・・穂が金色

アキノエノコログサ・・・エノコログサよりやや大きく、穂がうなだれる

枯れているので色で見分けることはできませんが、私が撮影したものはアキノエノコログサかもしれません。

■item data：エノコログサ（狗尾草）

かわいい、きれい、ステキ、ときどきへんてこ
花の写真もいっぱいのフォト日記です

写真とちいさなひとことでつづる日々あれこれ。
デジタル一眼をおともに、花と緑の写真いろいろ。

■バックナンバーはこちら