今回は、カメラやレンズの保管に便利なKenkoの強力乾燥剤を紹介します。
カメラやレンズを保管する際は、湿度に気をつける必要があります。湿度が高い場所で長く保管していると、カメラやレンズの大敵であるカビが生えてしまう恐れがあるためです。
それを防ぐためによく使われるのが乾燥剤です。
乾燥剤は何に使う?
カビから機材を守るには、「カビが生えやすい状況を避ける」のがポイントです。
主に次の3つの方法で対策できます。
- 風通しのよい場所で保管する
- 湿度が低い場所で保管する
- よく使う
つまり、「湿度の高い場所に長く保管しない、しまったままにしない」のが大きなポイントです。
が、これが簡単なようで意外と難しかったりします。そこでよく使われるのが、乾燥剤です。
密閉性の高いケース(容器)にカメラとレンズを入れて、乾燥剤も入れておくのですね。そうすると、常に湿度が低い状態で機材を保管できるわけです。
カメラ用のケースではドライボックスが有名です。
こうした密閉性の高いケース(容器)を使うと、外気の湿度に左右されにくくなります。湿度の高い季節でも安心というわけですね。
湿度を低く保つのに必須となるのが、乾燥剤です。
Kenkoの強力乾燥剤
今回取り上げるKenkoの強力乾燥剤は、吸湿力にすぐれた乾燥剤で、ボックス内を最適な湿度を保つことができます。
乾燥剤というと、HAKUBAのキングドライが有名ですが、Kenkoの強力乾燥剤はなんと再利用が可能。繰り返し使えるのが大きな魅力です。
シリカゲルのB型を使っているのがポイントで、B型は湿度を吸収したあとに天日干しをすると、また使えるようになるんですね。
さらにユニークなのが、2つのタイプがあるところ。
スティック型、シート型とあり、使用環境にあわせて選ぶことができます。特におすすめなのは、スティック型。狭いスペースやすき間にも対応しやすくとても便利です。
湿度の高低は、体感ではなかなか感覚がつかみにくく、管理がしづらいもの。
「カメラをしばらく使う機会がない」「ついしまいっぱなしになってしまう」という方は、こうしたアイテムを使うと、湿度の管理が非常に楽にできます。
今回の記事で紹介したアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
乾燥剤はいろいろなメーカーから出ていますが、カメラやレンズの保管には、やはりカメラ用のものが使いやすいかと思います。ドライボックスとセットで使うと非常に有効ですよ。
よかったら参考にしてみてください。