カメラには様々な関連アイテムがあります。そうしたアイテムには、
- すぐに揃えておきたいもの
- お好みに次第で買ってもいいもの
があります。そのため、「どれを買ったらいいんだろう」迷う方もいるかと思います。
というわけで今回は、「私たちがよく使っているカメラ用品 ~保護アイテム編~」と題して、はれときどきカメラで愛用しているカメラの保護アイテムを紹介します。
レンズ保護フィルター
手持ちのレンズにレンズ保護フィルターを使っています。
レンズ保護フィルターはレンズの前面につけるアイテムで、レンズ表面を保護するために使っています。
価格によって性能や仕様が変わりますが、どの価格帯のものでもつけておくだけで、レンズ表面の汚れやダメージを防ぐことができます。
私たちがよく使っているのは、Kenkoのレンズ保護フィルター「MCプロテクター NEO」安価なものを選んでいるのは「レンズ表面の保護ができればOK」という理由から。入手のしやすさ・交換のしやすさも気に入っています。
購入するときは、必ず自分のレンズのフィルター径に合ったものを選ぶ必要があります。
HAKUBA レンズペン3
レンズ保護フィルターが汚れたときは、専用のアイテムを使って掃除をします。
手順としては
- ブロアーで表面についたホコリやゴミを飛ばす
- クリーニングティッシュで、中心から円を描くように拭く
- 拭き跡が残ったときはレンズペンで仕上げをする
といった流れで行っています。
HAKUBAのレンズペンにはいくつか種類がありますが、レンズ保護フィルターを使っているときは、「レンズフィルター用(レンズペン3 フィルタークリア)」を使います。
フィルター掃除用に最適化された形状になっています。
液晶保護フィルム
カメラの液晶画面には、液晶保護フィルムを貼っています。
現在は100円ショップで購入したものをメインに使っていますが、HAKUBAの「機種ごとに対応したもの」も購入したことがあります。
機種ごとに対応したものは、自分で切らなくても使えるのが利点です。ただ、このタイプのものは実際の液晶画面よりサイズが少し小さめです。液晶を完全に覆うわけではないので、好みがわかれるかもしれません。
現在メインで使っている100円ショップの液晶保護フィルムは、フリーカットタイプまたはフリーサイズのものを購入しています。それらがない場合は、カーナビ用やタブレット用でも代用できます。
自分でカットする手間はかかりますが
- 1つ買えば何枚も作ることができる
- 貼るのに失敗しても、予備があるので気楽
- 気軽に貼り替えできる
といったメリットがあります。カメラを複数台持っている場合も便利ですよ。
レンズフード
レンズの保護のため、レンズフードをよく使っています。レンズフードは、レンズに付属している場合と付属しない場合があります。
付属しないレンズには、汎用品のレンズフードを購入して使っています。特に気に入っているのは、ETUMIのラバーフードです。
このラバーフード、
- 折りたたみ可能なので、レンズにつけたままカメラバッグに収納できる
- レンズキャップの脱着もフードをつけたままでOK
- レンズ保護フィルターをつけていても使える
と非常に秀逸。外観は価格なりですが、重宝しているアイテムです。
また、カメラメーカー純正品では、オリンパスのレンズフード「LH-49」を使っています。
これは、オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」専用のレンズフードで、純正品だけあってさすがのクオリティ。
スライド式になっており、つけたままでカメラバッグに入れることができます。もちろんレンズキャップの脱着も可能です。
メモリーカードケース
メモリーカードを保管するときは、メモリーカードケースを使っています。これは100円ショップで買ったもの。
こうしたケースに入れておくと、メモリーカードが外部からのダメージを受けにくくなり、安心して保管することができます。
また、このようにメモリーカードを保管する場所を決めておくことで、メモリーカードの紛失防止にもつながります。
カメラを複数台持っていると、メモリーカードの数も増えていきます。これは、1枚のメモリーカードを複数のカメラで使いまわすのはNGなためです。

今回の記事で紹介したアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
今回は、「私たちがよく使っているカメラ用品 ~保護アイテム編~」と題して、はれときどきカメラで愛用しているカメラの保護アイテムをお届けしました。よかったら参考にしてみてください。