カメラで紛失しやすいアイテムにホットシューカバーがあります。
ホットシューカバーは、「アクセサリーシューカバー」「アクセサリーポートカバー」とも呼ばれるパーツで、これがないと気になる方もいるかと思います。
また、機種によっては、最初からホットシューカバーが付属しないカメラもあります。実はこのホットシューカバー、単品で購入することができます。
ホットシューカバーは単品で購入できます
ホットシューカバーには「カメラメーカー純正のもの」と「汎用品や互換品(社外品)」があります。
メーカー純正のもの
メーカーによって販売形式が異なります。
たとえば、Nikonでしたら通販サイトや公式オンラインショップで購入することができます。
型番によって対応機種が決まっているので、買うときは必ず「自分のカメラに対応しているか」を確認してから購入する必要があります。
キヤノンの場合は、公式のオンラインショップで販売しています。
また、オリンパスのように「紛失時はサービスステーションやサポートに相談」という形をとっているメーカーもあります。
このように提供方法は様々ですが、メーカー純正品なので安心して使うことができます。
汎用品や互換品
ホットシューカバーは汎用品や互換品もあります。汎用品や互換品は、カメラメーカー以外が作っているものです。
メーカー公認の商品ではないので、使用は自己責任になりますが
- 純正品より安く買える
- 純正品とは違った工夫がされているものがある
といった特長があります。
汎用品ではロワジャパンのものが有名です。
様々なメーカーのカメラに対応しているホットシューカバーです。こうした汎用品を購入する際に気をつけたいのは「相性の問題」です。
汎用品なので、カメラによっては「フィット感に差がある」「内蔵ストロボに干渉する」といったことが起こる場合があります。買う場合は、その点を理解した上で購入する必要があります。
汎用品や互換品の中には、ちょっとした工夫がされているものもあります。
こちらの商品は、ホットシューカバーに水準器がついています。水準器の精度に過度な期待は禁物ですが、汎用品や互換品の中にはこうしたユニークなホットシューカバーもあります。
今回の記事で紹介したアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
確実なフィット感や安定感を求めるなら純正品が最も安心ですが、相性問題をクリアできるのであれば、汎用品や互換品も狙い目です。
ホットシューカバーの購入を検討している方がいましたら、よかったら参考にしてみてください。