写真データの保存に便利なのがDVD-Rです。今回は保存用DVD-Rの注意点です。
安売りDVDやノーブランド品は注意
データ保存に使うDVD-Rはできるだけ信頼できるメーカーのものを選びましょう。
安売り品やノーブランドのDVD-Rの場合、書き込み&読み込み不良が起こったり、データが消えるなどのトラブルが起こる場合もあります。
バックアップは複数枚が基本
DVD-Rに写真データを入れる際には、複数枚コピーしておくのがベストです。複数枚つくっておけば、万が一の読み込み不良にも対応できます。
デジタルデータは「念には念を押して保存する」が鉄則です。
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定期的に再バックアップをしよう
DVD-Rなどの光ディスクは、劣化によって読み込めなくなる場合があります。定期的にデータをチェックしたり、再バックアップするようにしましょう。
長期保存には保管方法も大切
DVD-Rは、直射日光や高温、湿度に弱いメディアです。できるだけ暗所で保管するようにしましょう。しまう時は、乾燥剤も一緒に入れるとベストです。
もちろんキズも厳禁ですよ。書き込み不良や読み込み不良の原因になります。
まとめ
DVD-Rは、他の記録媒体に比べてデータトラブルのリスクが低く、長期保存に適した媒体です。安いノーブランド品を見るとつい飛びつきたくなりますが、注意が必要ですよ!