ある春の日、メジロ(目白)の群れに遭遇しました。
枝いっぱいに咲いているピンクの花は、おそらくハナモモ(花桃)かと思います。
花を楽しむためのモモで、実はなりますが小さくて食用にならないそうです。
写真には1羽しか写っていませんが、実際には6羽くらいいたと思います。
低いところは枝が密集していてメジロが見えないため、てっぺんに近い見通しのよいところに来てくれるのをひたすら待ちます。
ずっと見上げたままの状態で待っているので首が痛いです(泣)
メジロは花の蜜を求めて次から次へと移動していきます。
チョコチョコ動きまわる姿は可愛らしいものの、まったく静止してくれず写真はとても撮りづらいです(^^;)
こちらは花の奥までグッとくちばしを突っ込んでいます。
メジロの首がこんなに伸びたところを見たのは初めてでした!
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。
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