夏に淡い紫色の花をさかせるギボウシ。
つぼみが橋の欄干の擬宝珠(ギボシ)に似ていることから、この名前がつけられたと言われています。(諸説のなかの一説)
ちなみに、下の写真の赤い矢印の部分が擬宝珠です。
たまたま撮った写真に写っていたので、参考までに載せておきます。
ギボウシは朝開いて夕方には閉じてしまう一日花ですが、下から順に次々と花を咲かせます。
花言葉は「沈静」「静かな人」など。
控えめな雰囲気のキボウシにぴったりですね。
今回の撮影に使用したカメラとレンズ
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。
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