カメラのファインダーが汚れてきたので、HAKUBAの「レンズペン3 マイクロプロ(ビューファインダー用)」を購入しました。
このアイテムがあると、ファインダーを傷つけることなく、キレイにすることができます。
というわけで、さっそくレビューです。
HAKUBA レンズペン3 マイクロプロ
ハクバのレンズペンは、レンズや液晶、ガラス面の掃除に便利なアイテムです。
レンズ用・フィルター用・ファインダー用とあり、それぞれでチップ面のサイズが違っています。
今回買ったのは、ファインダー用のレンズペンです。
本体カラーはブラックとガンメタリックがありますが、今回はガンメタリックを買いました。
チップ面(先端の部分)のサイズは、直径5mmほど。ファインダーの隅まで掃除がしやすいサイズと形状になっています。
チップ面には最高級のセーム革が使われており、ここに含まれているカーボン粉末が皮脂や指紋を吸着するしくみです。
ビューファインダー用の長さは約9.5cm。フィルター用のレンズペン(上)と比べると、コンパクトです。
ちなみに、フィルター用のチップ面の直径は1cmちょっと。ビューファインダー用の倍ぐらいあります。
チップ面の反対側は、格納式ブラシになっています。上質の山羊毛が使われています。
このブラシは、チップ面でクリーニングする前に、ゴミやほこりをはらうのに使います。
レンズペンの使い方
レンズペン ビューファインダー用の使い方は簡単です。
1・格納式ブラシでホコリやゴミを除去します※
2・ファインダーにチップをあてて円を描くように動かします
3・最後に格納式ブラシではらって、クリーニング完了です
といった形で、とても簡単にキレイにすることができます。
※最初のブラシの段階でキレイになれば、その後の作業はナシでOKです。
今回は、2台のカメラのファインダーを掃除しましたが、どちらもすぐにキレイにすることができました。
頑固な汚れは、クリーニングティッシュと併用
レンズペンを使ってもキレイにならない場合は、クリーニングティッシュと併用するとキレイにしやすくなります。
手順としては、ホコリをはらってからクリーニングティッシュでふき、乾いたらビューファインダー用のレンズペンを仕上げるという流れです。
とてもキレイになりますよ!
まとめ
HAKUBAのレンズペン、ビューファインダー用のレビューでした。チップ面がちょうどいいサイズで、とても簡単にキレイにすることができました。
ファインダーがキレイになると気持ちいいですよ。おすすめ!
はれときどきカメラ編集部 RYOTA
はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きな鳥はカワラヒワ。
\ こちらの記事もおすすめ! /