パソコンのモニターが汚れていると、写真データの整理や編集をする際に気になることがあります。
前回の記事では「パソコンの掃除に便利なアイテム」と題して、エレコムの除電クリーニングブラシ KBR-013ASを紹介しました。
今回はその続きです。
なぜこのアイテムを選んだのか
パソコンのモニターを掃除するアイテムにはいろいろなものがあります。
その中から、上記のアイテム「エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS」を選んだ理由について書いてみましょう。
主な理由は次の2点です。
- 自分の手が、モニターに触れることなく作業ができる
- 手軽に掃除ができそう(掃除する際にあまり神経を使わなくてもよさそう)
この2点は自分にとって非常に大きなポイントで、これらの条件を満たすのが毛先の長いブラシタイプのアイテムでした。
というのも実はかなり前の話になりますが、パソコンを使い始めたばかりの頃、液晶用のクリーニングティッシュを購入したことがあったんですよね。
液晶用のクリーニングティッシュは商品や個々のパソコン環境にもよりますが、上手に使わないと液晶に拭きムラが残ってしまうことがあるんですよね。
さらには開封後はできるだけ早く使わないと、残ったティッシュが乾燥してしまうというのも、どうにも扱いが難しいと感じたところでした。
特に私の今回のねらいは「モニターについたホコリを除去したい」ことだったので、ブラシがぴったりだったというわけです。
ちなみに除電ブラシは、サンワサプライにも近い系統のアイテムがあります。
エレコムとサンワサプライのどちらを買ってもよかったのですが、デザインが好みに近かったエレコムのほうを購入することにしました。
カメラの掃除以外にも使えるブロアー
カメラの掃除に便利なブロアーですが、実はパソコンの掃除にも重宝します。
わたしたちがよく使っているアイテムはこちら。
ユーエヌのブロアー「ジャンボハリケーン」です。ブロアーは本体を手でしゅぽしゅぽして風を送るアイテムです。
カメラについたホコリを飛ばすのに便利なアイテムですが、もちろんパソコンにも使えます。モニターについたちょっとしたホコリであれば、このブロアーで飛ばすことができます。
ちなみにジャンボハリケーンには、色つきのバージョンもあります。
ジャンボハリケーンはどちらも所有しています。素材と質感にやや違いがありますが、機能的にはほぼ同等かと思います。
また、キーボードのホコリを飛ばすのにも使えます。ブロアーは先端が細くなっているので、ピンポイントで風を送れるのも便利なところ。キーボードの間に入り込んだホコリも飛ばせたりします。
ただ、ブロアーを使う際に知っておきたいのは、ブロアーはあくまでホコリを飛ばすアイテムだということ。ですので、「飛んだホコリが別のところにつく」こともあります。
ホコリを根本的に除去するわけではないので、そのあたりは注意が必要です。
ちなみにわたしたちの場合は、ちょっとしたホコリはブロアーで飛ばし、ホコリが目立つようになってきたときは冒頭で紹介したクリーニングブラシを使う――といった感じで併用しています。
記事で紹介したアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
【エレコム除電クリーニングブラシ KBR-013AS】
【サンワサプライ除電クリーニングブラシ】
【ブロアー】
パソコンのモニターをキレイにしておくと、写真データの整理や編集が気持ちよくできますよ。よかったら参考にしてみてください。