ナカバヤシ「キャパティ ドライボックス 8L」レビュー

ナカバヤシの「キャパティ ドライボックス 8L」を購入してみました。

ドライボックスは以前レビューした「HAKUBA ドライボックスNEO」に加えての購入です。

HAKUBA ドライボックス NEO レビュー。カメラ&レンズをカビからしっかり守ってくれます。
カメラとレンズのカビ対策に「HAKUBA ドライボックスNEO」を使っています。2つ使っているのですが、とても使い勝手がいいので紹介...

人気の両メーカーのドライボックスが揃いましたので、今回は実際に使ってみての感想や、それぞれの比較を書いてみたいと思います。

ナカバヤシ キャパティ ドライボックス とは


ナカバヤシ キャパティ ドライボックス27L

ナカバヤシの「キャパティ ドライボックス」は、カメラやレンズをホコリや汚れ、カビから守るための保管用ボックスです。

中に乾燥剤を入れて、ボックス内の湿度を低く保つしくみです。

参考 ドライボックスの使い方を知ってみよう

ナカバヤシ キャパティ ドライボックスの使用感

実際に使ってみたところ、大変にいい感触です。いったん湿度が下がった後は、外気の影響を受けることなく、ボックス内の湿度を低く保っています。

今回は8Lと小さめのサイズのものを買ったのですが、レンズをつけたデジタル一眼レフと交換レンズ1本を入れてもまだ余裕があります。

入れ方を工夫すれば、交換レンズがもう2本ぐらい入りそうな感じです。

よかったところ

ちょうどいい高さ


ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 8L

「キャパティ ドライボックス 8L」は少し背が高めです。

本体内寸: W155×D260×H170mm

とあるように、底面はA4サイズよりひとまわり小さめですが、高さが170mmあります。

買う前は少し深いかなあと思ったのですが、実際に使ってみると、出し入れが非常にしやすいことに気づきました。

同価格帯の「HAKUBAの ドライボックスNEO 5.5L」は、高さが105mmとミラーレス一眼にちょうどフィットという感じでしたが、こちらは上に余裕があります。

付属の湿度計が便利

ナカバヤシ「キャパティ ドライボックス」には湿度計(しつどけい)が付属します。

つくりはシンプルですが、ボックス内にセットできるように設計されており、常に湿度のチェックができるようになっています。

湿度計の目盛りは、数字のほかに「DRY」「BEST」「WET」と色分けされているので、ボックス内の状態がひと目でわかります。

気になったところ

パッキンの見た目が貧弱

ナカバヤシ「キャパティ ドライボックス」の最も気になる点は、パッキンの見た目です。

パッキンは密閉状態(密閉に近い状態)をつくるために重要な部分なのですが、HAKUBAのドライボックスNEOに比べると非常に薄く、貧弱にみえてしまいます。

ただ、実際に使ってみると、見た目の貧弱さとは裏腹にしっかりと仕事をしてくれています。外の湿度の影響を受けることなく、湿度を低く保てています。

あくまで見た目の問題で、機能はしっかりとしていますので商品としては大変によいと思います。

予備・追加用の乾燥剤を用意しておこう

このドライボックスには乾燥剤が付属しています。

ただ、かなりコンパクトなものですので、ボックス内の湿度が下がりにくい時は、乾燥剤を追加したほうがいいかもしれません。

使用状況にもよるかと思いますが、2つほど追加したところ、ちょうどいい湿度になりました。

乾燥剤はいろいろな種類のものがありますが、カメラやレンズ用のものを使うのがオススメです。

今回はHAKUBAのキングドライを追加しました。


HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ 3パック

ボックス内の高さ

乾燥剤をセットするトレーがついているのですが、HAKUBAのドライボックスNEOと同じくふたの下にセットするタイプです。

その分、わずかではありますが、ボックス内の高さが制限されます。

現在、購入を考えていて「高さがギリギリになるかも」という人は、一度実物を見てから検討されるのがよいかと思います(乾燥剤のトレーはとりはずすこともできます)。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lとの比較

「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 8L」と「HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L」との大きな違いは高さです。それぞれの商品の内寸をみてみると、

それぞれの内寸

【ナカバヤシ 8L】W155×D260×H170mm

【HAKUBA 5.5L】W250×D175×H105mm

となっています。

縦横の比率の違いはありますが、底面積はほぼ同じぐらいです(どちらもA4サイズよりひとまわり小さい感じです)。

大きな違いがあるのは、高さです。HAKUBAのドライボックスNEO 5.5Lが105mmなのに対し、ナカバヤシのほうは170mmあります。

イメージ

底面積はほぼ同じですが高さが違うため、容量だけでなく見た目の印象もずいぶんと違います。こちら↓がHAKUBAの5.5Lです。


HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L クリア

内寸の高さが105mmと高さがあまりなく、コンパクトなサイズに感じます。実際に手にしてみると、やや平たい印象があります。入れる機材によっては、ふたと干渉しないかどうかを調べてから購入する必要があります。

こちら↓がナカバヤシの8Lです。


ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 8L

底面積はほぼ同じながら、内寸の高さが170mmある分、平たい印象はありません。実際に手にしてみると、HAKUBAの5.5Lに比べて数字以上に高さの余裕がある感じです。ただ、形状的に、何段も積み重ねるような使い方にはむいていないかもしれません。

HAKUBAの9.5Lの高さが200mmですから、HAKUBAのドライボックスNEOの5.5Lと9.5Lのちょうど中間ぐらいのサイズと思っていただくとよいかと思います。

どっちがいい?

ドライボックスとしての機能性はどちらも変わりませんので、迷っている方は高さを1つの判断基準にしてよいかと思います。

HAKUBAの5.5Lはコンパクトな分、入れられる機種や入れ方に制限があります。その点ではナカバヤシのほうが自由度がありますが、高さがある分、大きめになります。

どちらも乾燥剤が付属しますが、ナカバヤシのほうには湿度計も付属します。

あわせて買っておくといいもの

追加&予備用の乾燥剤

キャパティドライボックスには小型の乾燥剤もついていますが、追加で上でも紹介したこの乾燥剤を入れています。


HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ 3パック

乾燥剤は使い切りなので追加&予備用として持っておくと大変に便利です。

この3パックには、1つの袋に乾燥剤が4つ入っています。ですので、この3パックを買うと合計12個の乾燥剤が手に入ることになります。

防カビ剤

カビ対策を万全にするために、乾燥剤と「防カビ剤」を併用するのもオススメです。

ドライボックスを使うのは湿度を低く保つことが狙いですが、湿度が低いところを好むカビもいますので、防カビ剤を併用すると乾燥剤のみで使うよりさらに安心感があります。


HAKUBA レンズ専用防カビ剤フレンズ

また、防カビ剤と乾燥剤がセットになったものもあります。


【まとめ買いセット】HAKUBA 防湿・防カビ剤 キングドライ+カビナイない君セット

まとめ

今回、初めてナカバヤシのドライボックスを買ってみたのですが、思った以上にいい感じで満足しています。

付属の湿度計はシンプルながらも大変に便利で、ボックス内に固定できるのが非常にいい感じです。

この価格帯のドライボックスでは、HAKUBAのものと迷っている人も多いかと思います。よかったら参考にしてみてくださいね。

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