【ドライボックスの使い方】よくある疑問と質問にお答えします

前回の記事「ドライボックスの使い方」では、ドライボックスの正しい使い方や手順を紹介しました。

今回は、ドライボックスの使い方で「あれ、どうだっけ?」となりがちな疑問や質問をまとめました。

使い方に迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

機材はどう入れたらいい?

ドライボックスの使い方 素朴な疑問編 収納時のこと

底面に何かひいても大丈夫?

ドライボックスの底面はプラスチック。そのままカメラやレンズを入れることに抵抗のある方もいるかと思います。

そこで底面に何かひくのはどうかということですが、これはOKです。

衝撃を防ぐためのエアーキャップ(プチプチ)やクロスをひいて使うのは、問題ありません。

ただし、湿気の元になりそうなものや、ホコリが多く出そうなものは厳禁。それさえ気をつければひいて大丈夫ですよ。

機材は袋に入れるべき?

ドライボックスに入れる際に「機材は袋に入れるべきか」という質問をいただくことがあります。

これはNGです。袋に入れていると、湿気を取りきれないことがあります。ドライボックスには、必ず機材をむき出しで入れるようにしましょう。

レンズをケース(ポーチ)に入れている場合も、レンズを出してからドライボックスに入れます。

機材は濡れたまま入れてもいい?

ドライボックスには乾燥剤が入っています。湿気を吸収するので、機材を濡れたまま入れても大丈夫でしょうかという質問をいただくことがあります。

これはNGです。ドライボックスは安定した湿度を保つためのものですので、できるだけ外からの湿気を持ち込まないようにして使います。

ですので、機材を入れる時は必ず水分、そして汚れをとってから入れるようにします。

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カメラやレンズの具体的な入れ方

ドライボックスの使い方 素朴な疑問編 レンズや機材のこと

レンズはつけたままでもいい?

ドライボックスの使用例をみると、レンズをカメラからはずして入れているものがあります。

「レンズははずして入れるものなの?」という疑問を持つ方もいるかと思いますが、はずしてもはずさなくてもどちらでもOKです。

収納量にあわせて、好きな方法を選びましょう。

交換レンズは縦置き、横置き?

レンズは縦置きにするべきか横置きにするべきかというのも、迷う方の多い点です。

これはどちらでもOKです。収納スペースや量に合わせて、入れやすいほうを選びましょう。

縦置きの場合は、マウント側(カメラとの接続部)が下になるように置きます。横置きをする時は、中でごろごろと転がらないように注意して配置します。

乾燥剤は機材と接触しても大丈夫?

ドライボックスには、乾燥剤用のスペースがあるものと、そうでないものがあります。

ドライボックス 乾燥剤の収納

写真はHAKUBAのドライボックスNEOですが、ボックス内に乾燥剤をセットするスペースがついています。

が、こうしたスペースがない場合は、乾燥剤を底面に直置きすることになります。カメラ専用の乾燥剤であれば、乾燥剤が機材に触れても特に問題はありません。

カメラ用以外の乾燥剤を使う場合は、説明書や注意書きをよく読み、それにしたがって使うようにしましょう

よく使うカメラやレンズはどうする?

ドライボックスの使い方 素朴な疑問編 頻繁に使う機材はどうする?

ドライボックスは機材を湿気から守り、カビを防止するためのもの。

頻繁に開け閉めをすると、ボックス内の湿度が上昇してしまいます。

さて、ここで問題になるのが「しょっちゅう使う機材はどうするか」ということです。常に出したりしまったりしていると、湿度が保てませんね。

「機材を使うこと」が湿気・カビ対策になる

ここで重要なのは、何のためにドライボックスを使うかです。そう、機材をカビから守るためですね。

そもそもカビが生えるプロセスは、機材を

  • 湿度の高いところに置きっぱなしにする
  • 湿度が高いところにしまいこむ

といったことから起こります。

が、それなりに湿度があっても、よく風通しがされていたり、よく使われている機材にはカビが生えません。

つまり「カビが生えやすい状況を避ける」のがカビ対策なんですね。ドライボックスも「カビの生えにくい環境をつくるもの」です。

ですので、しょっちゅう使う機材であれば、使うことがカビ対策になるので、毎回ドライボックスに出し入れをする必要はありません。

実は、カメラもレンズも「よく使うことがいちばんのカビ対策」ということですね。

まとめ

今回はドライボックスの使い方ついて、よくある疑問や質問をまとめてみました。

最後の項目で「よく使うことがいちばんのカビ対策」と書きましたが、長期保管する場合も時々機材を使うようにすると、より万全な対策ができます。

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