デジタル一眼に必須のアイテムがSDカード。が、どのSDカードを選んだらいいのかは悩みどころです。
特に今は低価格のSDカードがいくつもあり、どれを買ったらよいのか迷っている方も多いかと思います。
そこで今回は私たちがこれまでに使ってきたSDカードの中から、低価格帯で使い勝手のよかったものを紹介します。
Transcend SDカード
一時期よく使っていたのが、TranscendのSDカードです。8GB、16GB、32GBのものを使っていました。
現在は新モデルに切り替わり、デザインなどが変わってしまいましたが、この旧モデルはよく使っていました。旧モデルは現在でも扱っているお店がいくつかあります。
Transcendの製品は、それまでに外付けHDDを使っており、これがとてもよかったんですね。
そこで「このメーカーの商品ならよさそう」と好印象を持ったのが、TranscendのSDカードを買うようになったきっかけです。
容量に対して価格も安く、重宝していました。
TOSHIBA SDカード
TOSHIBAのSDカードもよく使いました。TOSHIBAのSDカードはネットだけでなく、実店舗でも買えるところが多いのが魅力。特にこの型番のものはセールなどで安く買えることが多かったんですね。
実店舗で買えるというのは大きなメリットです。必要だと思ったときにすぐに買える。撮影前に、メモリーカードの容量が心もとないことに気づいた時、予備のカードがほしいと思った時など、すぐに手に入るのは大きかったですね。
SanDisk サンディスク Ultra SDカード
サンディスクの安価なSDカードも使っていました。サンディスクのSDカードはいろいろなお店で購入できますが、よく買っていたのはアマゾンの並行輸入品。
いわゆる海外パッケージ版です。ほぼ「サンディスクのSDカードが安く買える!」という理由で買っていました。
シリコンパワー SDカード
シリコンパワーのSDカードもよく使っていました。最初に使ったのは32GBのもの。
あまり聞いたことのないメーカーだったので、お試しのような感覚で買ってみました。が、使ってみるとこれがなかなかいい感じ。
非常に感触がよかったので、その後、64GBのものも購入しました。
バッファロー SDカード
バッファローの安価なSDカードもいくつか使っています。
こちらも容量に対し、価格が安いのが大きな魅力。これまでに使ったことがあるのは16GB、32GB、64GBのもの。
購入場所は主にアマゾンで、容量と価格をみてお得そうなものを選んでいます。これまでに購入したものは、どれも大きな不満もなく使えています。
安価なSDカードを買うときは
今回は私たちが購入してきたSDカードの中から、安価なもので使い心地のいいものを紹介しました。
SDカードには当たりはずれがありますので、たまたま当たりばかりをひいた可能性もありますが、今回の記事で紹介したカードはいずれも
- 何枚も使ってみて大きな不具合がなかったもの
- 少なくとも数か月以上使ってみたもの
をピックアップしています。
また、SDカードには基本的に寿命があるものと考えています。書き込み回数や経年など、原因は様々かと思いますが次第に劣化していくものととらえています。
安いSDカードの場合は特にですが、ある程度の期間使ったら交換や買い替えを考えるのが精神衛生的にもよいかと思います。よかったら参考にしてみてください。