初夏に小さな水色の花を咲かせるワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)。
この花には中世ドイツの悲しい伝説があります。
騎士ルドルフは、恋人ベルタのためにドナウ川の岸辺に咲くこの花を摘もうと岸に降りましたが、足を滑らせて川に流されてしまいます。
ルドルフは急流に流されながらも最後の力をふりしぼってベルタに花を投げ、「私を忘れないで」という言葉を残して亡くなりました。
ルドルフは急流に流されながらも最後の力をふりしぼってベルタに花を投げ、「私を忘れないで」という言葉を残して亡くなりました。
花言葉は「私を忘れないで」「真実の愛」です。
Midori
はれときどきカメラの中の人。日々、カメラを持ってまちあるきをしています。最近は塩パンにはまっています。
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