カメラやレンズの大敵といえば「湿度」。大切な機材を長く使うには、湿度と上手につきあっていく必要があります。
特に注意したいのは保管時で、湿度の管理がとても重要になります。というわけで今回は、カメラやレンズの保管に便利なアイテム「湿度計」を紹介します。
湿度計があると便利な理由
カメラやレンズは、湿度が高い場所に長期間置いているとカビが生える恐れがあります。
いったんカビが生えてしまうと、完全に除去するのはかなり難しいため、「カビを生やさないようにする」ことが大切です。具体的には、「カビが生えないような環境をつくり、そこで機材を保管する」ことで対策します。
その際によく使われるのがドライボックスです。ボックス内の湿度を低く保つことで、カビの発生を防ぎます。また、ドライボックスを使わずに、自分の好きな場所で保管する場合も、「湿度の低いところ」を選ぶ必要があります。
そこで便利なのが、湿度計です。今どのぐらいの湿度があるのかがひと目でわかります。湿度計は特別なものを使う必要はなく、家庭用のものでOKです。
また、湿度計は多機能なものもありますが、機材を保管する際に使うのであれば、湿度さえわかればOKですので、シンプルな機能のもので大丈夫です。
ドライボックスで使うのに便利な湿度計
湿度計をドライボックスで使うときは、機材と一緒にボックスの中に入れます。そうすることで、ボックス内の湿度が確実に把握できます。
ボックス内のスペースを考えると、湿度計は小型のものがおすすめです。湿度計として機能するものであればメーカーは問いませんが、HAKUBAからユニークな湿度計が出ています。
アームと吸盤が付属した湿度計です。アームや吸盤をつけなければ湿度計単体として使うことができ、つければ、任意の場所に貼り付けて使うことができます。
アームと吸盤をつけると、このように湿度計を外向きに貼り付けられます。ドライボックスなどの中が見えるケースを使うときは、非常に便利です。
ちなみに、アームと吸盤は別々に使うことも可能で、湿度計の後ろに吸盤をセットすることもできます。
まとめ:持っておいて損のないアイテム
今回は、カメラの保管に便利なアイテム「湿度計」についてお届けしました。カビは「湿度の高い場所に長期間保管する」と発生する恐れがあるので、その条件をなくすことで対策できる、というわけですね。
湿度の高低は、体感ではなかなか気づきにくいもの。湿度計があれば、ひと目で湿度の把握ができて便利ですよ。