カメラを持ち運ぶ際にカメラバッグではなく、「自分の好きなバッグに入れて持ち歩きたい」という方も多いかと思います。そんな方におすすめなのが「カメララップ」です。
一見すると「ひもがついた普通の布」のようですが、カメラを持ち歩くのにとても便利なアイテムです。というわけで今回は、HAKUBAのカメララップを紹介します。
ふろしきのようにカメラを包んで持ち歩けます
カメララップは、カメラをふろしきのように包むことのできるアイテムです。Mサイズは48×48cmで、デジタル一眼をすっぽり包める大きさになっています。
カメラを包むとこんな感じ。ふろしきのような感覚で包みます。持ち歩く時は、このまま好きなバッグに入れればOK。カメラのまわりに余計なスペースができず、かさばらないのがメリットです。
画像では少しわかりにくいですが、生地にも工夫がされています。カメラと接触する面は、マイクロフリースになっています。そのため、カメラにキズをつけることなく、包みこむことができます。また、包んだ時に外側になる面は撥水生地になっています。
全体にほどよい厚みがあり、簡易ではありますが衝緩設計になっています。
カメララップの便利な使い方
機材を包むのにも便利です
カメララップは、レンズの持ち運びにも使えます。カメララップで包んでフックをかけるだけなので、とてもかんたんです。
機材の形状に関わらず、包めるのは布状のアイテムならでは。ひも部分はゴムでできていて、コードロックとクリップがついています。包むもののサイズによって長さの調整ができるようになっています。
カメラを置くときにも使えます
屋外で困ることが多いのが、カメラを置くところ。場所によっては、そのまま置くと底面にキズがついてしまうようなところもあります。そんな時に便利なのが、カメララップです。
カメララップを敷物にして使うんですね。生地に厚みがあるので、キズの心配をすることなく、カメラを置けます。また、外の面(カメラに触れないほうの面)は撥水生地になっていますので、カメラを置く場所の選択肢が増えます。
SサイズとMサイズがあります
HAKUBAのカメララップには、SサイズとMサイズがあります。
これまでに紹介したのはMサイズ(48×48cm)で、デジタル一眼を包むことができます。Sサイズは29×29cmとひと回り小さいサイズで、コンパクトなサイズのカメラにむいています。
ボディの小さいミラーレス一眼や、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を包むのに便利です。
持っておいて損のないアイテムです
今回はカメラの持ち歩きに便利なカメララップを紹介しました。使わないときは、たたんでおけるのも便利なところ。布状だからこそのメリットがいっぱいのアイテムです。