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明るめに撮るといいのはどんな時?おすすめのシーンやアイデア

明るめに撮るのにおすすめのシーンやアイデア

デジタル一眼は「目で見た明るさ」よりも明るくして撮ることができます。いわゆる「露出を上げる」という方法で、+1、+2など任意の明るさで写真を撮れます。

が、そうしたしくみは分かっていても、「どんなときに実際よりも明るく撮ったほうがいいんだろう」と疑問に思っている方もいるかと思います。

そこで今回は、明るめに撮るのにおすすめのシーンやアイデアを紹介します。

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明るくするのに向いているもの

明るくするときは、まず色に注目します。画面全体を明るくすると、それぞれの色が「白」に近づきます。色は白に近づくほど重みがなくなり、軽快な印象になります。

この性質を利用すると、いろいろなアイデアが使えます。

青空とポップなモチーフ

青空はそのまま撮ってもキレイですが、明るめに撮ると、色が軽快になって気持ちのいい印象になります。

青空と観覧車 明るめに撮る

青空は明るくするほど、透明感のある青になり、さわやかな雰囲気になります。そこにポップな色のモチーフが入ると、なんともユニークな印象の写真になります。

また、青空は、カメラの設定で「イエロー寄りで撮る」「グリーン寄りで撮る」など、色を変えて撮っても面白い味が出ます。

青空と観覧車 明るめ&色を変えて撮る

グリーンはチャンス

上で紹介した画像にも含まれていましたが、「緑色(グリーン)」は実際よりも明るめに撮ると、初々しさや新緑の気持ちよさを感じさせる印象になります。

緑色を明るめに撮る

こちらは、昆虫がとてもやわらかい緑色になっています。新緑の季節をイメージさせる初々しさが感じられますね。また、昆虫と背景の緑色に違いがあるのも面白いところです。

 

カマキリと葉っぱ 明るめに撮る

こちらは、上の写真とは違うタイプの緑色。色が変われば、明るくした時の色合いも変わってきます。が、緑色を明るくした時の効果は同じで、こちらもやわらかさや初々しさを感じさせる印象になっています。

白いもの、黄色いもの

白色や黄色が目立つモチーフは、明るめに撮ると全体が華やかな印象になります。

白い蝶と黄色の花 明るめに撮る

こちらは、まさに白色と黄色がポイントのモチーフです。実際よりも明るめに撮ることで、全体がパッと華やかな印象になりました。また、先に紹介した「緑色の効果」もある写真となっています。

 

白と黄色は明るめに撮るチャンス

こちらも白色と黄色がポイントとなっているモチーフです。画面内に、白色や黄色が占める割合が大きい時は、明るく撮ってみるチャンスです。

 

花にとまるハナムグリ

こちらは、主役以外の部分に白色や黄色があるケース。こうしたシーンでも明るめに撮ると、白色や黄色が華やかさを出してくれるので、主役もそれに持ち上げられて、全体に軽快な印象になります。

逆光や半逆光のシーン

逆光や半逆光のシーンは、明るめ・暗めのどちらで撮っても面白い効果が期待できます。

暗めに撮ればメインの被写体をシルエット気味に写せますし、明るめに撮ればモチーフにもよりますが、光に透ける効果を期待できます。

逆光で撮影したねこ 輪郭部分が光に透けてきれいにみえる

こちらの写真は、そのまま撮るとねこが真っ暗になってしまうため、明るめに撮ったもの。ねこの毛やまわりの植物が光に透けて面白い雰囲気になりました。

 

逆光、半逆光 明るめに撮る

こちらはハナアブ。ところどころに透け感が出て、なんとも不思議な雰囲気になりました。逆光または半逆光(被写体の後ろやななめ後ろから光があたっている状態)での撮影は、順光(被写体の前方から光があたっている状態)とは違った味が出ます。

おしまいに

明るめに撮るのにおすすめのシーンやアイデアを紹介しました。

デジタル一眼は枚数を気にせずに撮れるのが強みなので、迷った時はいろいろな明るさで撮ってみるのがおすすめです。そうして撮ってみると、いろいろな発見があったり、思いもよらなかった1枚が撮れたりする可能性もありますよ。