中古カメラに興味があるけれど、買うのは心配・・・という人も多いと思います。
今回は、中古カメラを買う際の主なチェックポイントを紹介していきましょう。
液晶モニターのキズ
まずは液晶モニターにキズがあるかどうかをチェックします。
微キズやスレぐらいならOKですが、きついキズが入っているものは注意が必要です。
そうしたキズがあるものは、ハードな環境で使われていた可能性や、ラフな扱いがされていた可能性があります。
ボディのキズ
次にボディにどんなキズがついているかをチェックしましょう。
普通に使っていてつくようなキズなら、まず問題なしです。たとえばちょっとしたスリキズや、底面のキズ(カメラを置いた際につくキズ)程度なら、特に問題はないでしょう。
気をつけたいのは、打痕のあるものです。
打痕があるということは、ボディがそれだけの衝撃を受けたわけですから、本体の中に何らかのダメージがいっている可能性があります。
三脚のネジ穴部分
続いては、ボディ底面にあるネジ穴部分です。三脚をつけるときに使う部分ですね。
ここがつぶれていたり、相当な使用感があるものは、酷使された可能性が高いと考えられます。
となると、シャッター回数もかなりの数になっている可能性があります。
POINT シャッター回数について
カメラの使用頻度を知るのに、シャッター回数があります。
ですが、中古の場合、それが公表されていることはほとんどありません。マップカメラやカメラのキタムラなどの大手ショップでも公表されていません。
なので、外観を見る、実際に触って判断するというのが、中古カメラの基本的な選び方になります。
中古カメラを通販で買う場合
ネット通販の場合は、できるだけカメラを専門に扱っているお店を選ぶようにしましょう。
価格だけで見るのではなく、状態表記やアフターフォローがしっかりとしたお店を選ぶ方が、トータルで考えると安心です。
マップカメラは中古でも最長1年の保証がつきます。
保証期間
中古カメラを買う場合は、実店舗でもネット通販でも、必ず保証のあるお店で買うようにしましょう。
カメラはある程度使わないと分からない部分があるので、少なくとも3か月以上の保証があるお店を選ぶと安心です。
まとめ
今回は、中古カメラを買う際にチェックしておきたいポイントを紹介しました。中古ショップをうまく利用すると、カメラライフがよりたのしくなりますよー。
はれとき編集部 RYOTA
はれときどきカメラの中の人その2。好きなものは洋画とフエキくん。単焦点レンズを持ってよく街歩きをしています。最近、HITEC-Cというボールペンにハマっています。
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