デジタル一眼に使えるSDカードは様々なものがあります。が、種類が多すぎて「どのSDカードがいいのかわからない」という方もいるかと思います。
そこで今回は、安いのにしっかりと使える「シリコンパワー」のSDカードを紹介します。2019年2月に購入して以来、かなりハードに使っていますが、非常に安定感のあるカードです。
- シリコンパワーのSDカードは安くて使える!
- 単写ならほぼ待ち時間なし!連写も十分なスピード
- 使い続けて感じる「SDカードとしての安定感」
シリコンパワーのSDカードの魅力
今回紹介するのは、シリコンパワーのAmazon限定のSDカードです。容量は32GB、64GB、128GBのものがあり、いずれも他社に比べて価格が安めなのが特長です。
おおよそ32GBで1,000円以下、64GBでも2,000円以下で購入することができます。
どのタイプのものもUHSスピードクラス1を採用しており、最大85MB/秒の高速データ転送ができるようになっています。
ちなみに、容量ごとにカードのカラーが違うのも面白いところ。
たとえば32GBなら、キレイなグリーンがポイントカラーになっています。
使い続けてみた感想
さて、使い続けてみた感想ですが、非常に良好です。特に気持ちいいのは、単写(1枚ずつの撮影)で、ほぼ待ち時間なしでシャキシャキと撮影ができます。
これまでに32GBを2枚、64GBを1枚、カメラによって使い分けてきましたが、写真・動画撮影ともに大きな不具合もなく使えています。
速度に関しても、単写であればほぼ待ち時間なしで、シャキシャキと撮影できるイメージです。
連写は、連写後に「ひと息程度(数秒ほど)」のインターバルが入る感じです。「待たされる」というほどではないので、普段使いであれば十分なレベルかと思います。
おまけ:SDHCとSDXCは何が違う?
シリコンパワーのSDカードをみると、32GBのものには「SDHC」、64GBと128GBのものには「SDXC」というロゴが入っています。
「なにか種類が違うのかな?」と思う方もいるかもしれませんが、これはメモリーカード全般の規格名です。
それぞれ次のように分かれています。
- 2GBまでのものには「SD」
- 4GB~32GBまでのものには「SDHC」
- 64GB以上のものには「SDXC」
メモリーカード全般の規格なので、もちろんシリコンパワー以外のメーカーのカードにもこの記載があります。
カメラによって「どの容量のカードまでなら使えるか」が決まっているんですね。それを判断するときに、この規格名が役に立つというわけです。
\ くわしくはこちら /
まとめ:安いのにしっかり使えるSDカード
今回はシリコンパワーのSDカードを紹介しました。ちなみにシリコンパワーは台湾のメーカーです。日本にも支社があり、サポートも日本語で受けられます。SDカード選びで迷っている方がいましたら、よかったら参考にしてみて下さい。