測距点(AFフレーム)は中央の精度がいちばん高い?

AFフレーム(測距点)は中央のほうが精度が高い? 作例画像

測距点は中央の精度がいちばん高い?

デジタル一眼では一般に、周辺に比べて中央のAFフレームのほうが精度が高くなっています。

その理由は、ほとんどの機種が、中央にAFの精度が高いクロスセンサーを搭載しているためです。

中央以外はラインセンサーが採用されていることが多く、こちらはクロスセンサーに比べるとAFの精度が落ちます。

こうしたカメラの場合、中央のAFフレームを使ったほうが、よりスピーディーで確実なピント合わせができ、特に暗い場所では大きな差が出ます。

全点クロスセンサーの機種も

現在は、中央以外にもクロスセンサーを採用している機種、全点クロスセンサーといった機種も登場してきました。

中央以外もクロスAFセンサーを搭載している機種は、基本的にどの点でも中央と同じAF性能、精度になります。

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周辺と中央の精度の差

現在では入門機でも全点クロスセンサーを搭載した機種や、すべてのAFフレームが中央とほぼ同等の精度を持つ機種も出てきました。

この流れで行くと、これから先、中央と周辺のAF精度の差はどんどんと縮まっていくものと思われます。

現段階では、周辺にいくにつれて様々な収差の影響を受けやすい点が、課題として残っています。

まとめ

今回は測距点の精度についての解説でした。こうした点も知っておくと、カメラのスペックやカタログを見る時もたのしくなりますよ。

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