PENTAX K-70と一緒に「smc PENTAX-DA 50mmF1.8」を買いました。というわけで、ファーストインプレッションです。
smc PENTAX DA50mmF1.8
「smc PENTAX-DA 50mmF1.8」は単焦点レンズです。主なスペックは次の通りです。
焦点距離 | 50mm(35ミリ判換算:約76.5mm) |
開放絞り | F1.8 |
最小絞り | F22 |
レンズ構成 | 5群6枚 |
最短撮影距離 | 0.45m |
絞り羽根枚数 | 7枚【円形絞り】 |
フィルター径 | 52mm |
大きさ | 63mm(最大径)×38.5mm(長さ) |
重さ | 約122g |
焦点距離は50mmですが、K-70につけると35mm判換算で76.5mm相当の画角になります。
ちなみに、smc PENTAX-DA 50mmF1.8の「smc」はマルチコーティングレンズの略で、「DA」はAPS-Cサイズの撮像素子を持つデジタル専用レンズにつく表記です。
DA50mmF1.8の使用感
1万円台で買えるレンズというのも抜きにしても、非常にいいレンズだと思います。特に大きな癖もなく、素直な描写をしてくれます。
K-70につけると、35mm判換算で76.5mm相当の画角になります。肉眼でふつうに物をみたときよりも、狭めの画角になります。目でみた光景を切り取るように撮るのがよさそう。
最短撮影距離は0.45m(45cm)。ほどよい距離感を保ちつつ撮るタイプのレンズです。
まとめ
今回の画像はやや絞って撮っていますが、開放近辺で撮ると、大きくやわらかなボケもたのしめます。描写に幅があり、「こうしたい」と思ったことにストレートに答えてくれる印象です。
ただ、問題はAF駆動音がものすごく大きいこと。ギュッ・ギュッ・ギュッ・ギュイーンと、ロボットが動くような音がします(笑)。
それさえのぞけば、軽くて使いやすい、非常にいいレンズだと思います。
はれときどきカメラ編集部 RYOTA
はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きなものは洋画とフエキくん。最近はツバメノートを愛用しています。
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