先日、PENTAXのデジタル一眼レフK-70を購入しました。というわけで、ファーストインプレッションです。
PENTAX K-70
K-70は2016年に発売された機種で、ペンタックスのカメラの中ではスタンダードクラスに位置します。
K-70の主なスペックは次の通りです。
撮像素子 | APS-C |
有効画素数 | 2424万画素 |
撮影感度 | 標準ISO100~102400 |
シャッタースピード | 1/6000~30秒 |
連写撮影 | 6コマ/秒 |
ファインダー形式 | ペンタプリズム |
ファインダー視野率 | 100% |
撮影枚数 | ファインダー使用時 480枚 |
RAW | 14bit |
ローパスセレクター | ○ |
ファインダー視野率100%、防塵防滴構造、ペンタックス初のハイブリッドAF搭載など、上位機種に迫るスペックになっています。
初ペンタックス機の感想
さて、使ってみた感想ですが、非常に面白いカメラです。
PENTAXのカメラといえば、独特の発色が特長です。それにひかれて購入したわけですが、本当に面白い色の出方をします。
ツツジの葉っぱも、こんな感じの緑が出ます。
こちらはカスタムイメージの銀残し。なんともいえない質感が出ます。
リバーサルフィルム。ただの道端でもやたらと雰囲気が出ます(笑)。
ちなみにK-70のカスタムイメージは、デフォルトが「鮮やか」になっています。「ナチュラル」にすると、見たままの色合いで撮ることができます。
使用感など
とにかく使いやすいカメラです。
まず驚いたのは操作系。説明書をみなくても大丈夫!というぐらいに、わかりやすくできています。ファインダーをのぞきながら、ほぼすべての操作ができます。
ボディは約688g(バッテリーとSDカードを含む)とそれなりの重さですが、グリップもよく非常に持ちやすいです。
そしてなんといってもファインダーです。ペンタックス機はファインダーがいいという話は聞いていたのですが、本当にいいです(笑)。ファインダー撮影がたのしくてたまりません。
まとめ
今回が初のペンタックス機ですが、想像以上に面白いカメラです。これはいい相棒になりそうです!K-70のファーストインプレッションでした。
はれときどきカメラ編集部 RYOTA
はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きなものは洋画とフエキくん。最近はツバメノートを愛用しています。
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