デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼カメラを買って「あとは何があったらいいんだろう」という人も多いと思います。
まずは次の3つがあればOKです。
メモリーカード
本当に最低限でいいのならメモリーカードだけでOKです。
これがないことには写真を保存できませんので、メモリーカードは絶対に買うようにしましょう。
様々なメーカーからいろいろな容量のもの・規格のものが出ています。
メモリーカードは次の点に注意して選ぶようにしましょう。
容量
メモリーカードを買うときは、まず容量をチェックしましょう。
今のデジタル一眼は1枚あたりの容量も大きくなってきているので、8G以上を買うとたくさん撮れて安心かと思います。
参考 画質モードはどれを選ぶ?
Class
次に気にしておきたい点が、Class(スピードクラス)です。
これは転送速度を表すもので、Classのあとにつく数字が大きいほうがデータの転送が速くなります。
いろいろなものがありますが、Classに関しては速いものを買っておけば困ることはありません。
規格
メモリーカードを買う際に気をつけたいのが、SD、SDHC、SDXCといった「規格」です。
持っているカメラに対応していないものは使えないので注意が必要です。
それぞれの違いは容量で、次のようになっています。
・SDHC:4GB~32GBまで
・SDXC:32GB~2TBまで
基本的に、下位互換がありますので、たとえば、SDHC規格対応機種はSDも使えます。
上位互換はなく、それぞれの使用環境は次のようになります。
・SDHC規格対応機種:SDHC、SDカードが使えるが、SDXCカードは使えない。
・SDだけに対応した機種は、SDカードだけしか使えない。
メモリーカードを購入するときは、自分のカメラが対応している規格を調べておくと安心です。
レンズフィルター
次は、レンズの保護フィルターです。レンズの前につけるアイテムで、レンズをキズや汚れから守ってくれます。
上級者の間では、つける・つけないで議論もありますが、初心者の人はつけておいたほうが安心です。
レンズの前に、1枚こうしたガードがあるだけで安心感が全然違います。
掃除をする際も、フィルターを掃除するだけでいいのですごく楽ですよ。
液晶保護フィルム
3つ目は、液晶保護フィルムです。その名の通り、液晶を保護するフィルムです。
各メーカー各機種対応のものが出ています。
カメラを使っていると液晶がかなり汚れます。
タッチパネル式のものなら指紋がつきますし、ファインダーのある機種なら顔がくっついたりするので、まあ、いろいろくっつきます。
レンズフィルター同様、つけておくと安心感が違うアイテムです。
そのほか気をつけておきたいこと
上記3点があれば、問題なくカメラをたのしむことができます。
次はあると便利なものです。
まとめ
道具としてはこれだけあれば十分にたのしめます。
そのほかのアイテムについては、撮影していくうちに本当に必要と思ったときにそろえていけばOKですよ。