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みないことを習慣化する

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前回の記事では【「習慣だから」という理由】と題して、「媒体」との接し方についてお届けしました。

「習慣だから」という理由
前回の記事では「自分にとってその媒体は」と題して、「媒体」についての考え方をお届けしました。 今回はその続きです。 前回の記事では 前回の記事では、自分が情報を得ている媒体を「自分にとって有用かどうか」で評価してみようというお...

今回はその続きです。

前回の記事では

前回までの記事では、自分が情報を得ている媒体を「自分にとって有用かどうか」で評価してみようというお話をお届けしました。

すると、「自分にとって本当に有用な媒体」と「そうでない媒体」の選別がしやすくなります。

「そうでない媒体」には、多くの場合、「自分にとって有用ではないけれど、みることが習慣になっているからみている」という媒体が含まれます。

これは非常に歪な状態です。

なぜなら、本来であれば「自分にとって有用なものを得るため」にみるはずなのに、「習慣だから」という理由だけで見続けてしまっているからです。

そこへいけば、余計なストレスを与えられることがわかっていても、やはり「習慣だから」という理由で見にいってしまう。

「それって自分にとって本当にみる必要がある媒体なのかな?」――前回はそんなお話をしました。

今回はその続きからです。

みないことを習慣化する

「みることが習慣になっている」媒体を、みないようにする(あまりみないようにする)のはなかなか大変です。

というのも、みることが習慣になってしまっているので、みないと落ち着かない気分になってしまうのですね。

こうした場合は、「みることをやめる」と考えるのではなく、「みないことを習慣化する」と考えてみましょう。

つまり「新たな習慣をつくる」と考えるわけですね。

新たな習慣をつくる

すると、「習慣にするのはどのぐらい続ければいいのだろう?」という考えが浮かんできます。

物事は1~2日続けただけでは、なかなか習慣化しませんね。やはり、ある程度つづけてみて、形になってくるものといえるでしょう。

その際には、いきなり習慣化することを目指すのではなく、段階を追う形にしてもよいかと思います。

たとえば、毎日みていたのを週に1~2回にすることからはじめて、次第に月に1~2回、そして最終的には0になるようにしていく――といった形ですね。

「自分はどう思うか」ということ

今回の方法は、「自分にとって有用かどうか」つまりは「自分はどう思うか」が評価の基準です。

この評価は、外に出すための情報ではなく、自分自身の考え方を整理するためのものです。

つまり、みるのは自分だけなので、自分が思ったままのことを評価にすればOKということです。

「ほかの人がみたらどう思うかな?」「この評価をみて何かをいう人がいるかもしれない」など、ほかの人の目を気にする必要はありません。

また、「自分にとって有用かどうか」が評価の基準なので、たとえその媒体が有名だったり、大手の会社が運営しているものであっても、それを評価に加える必要がありません。

あくまで「自分にとってプラスになるか・そうでないか」で考えればよいということですね。

次回に続きます。