カメラのレンズ掃除に役立つアイテムにクリーニングティッシュ(クリーニングペーパー)があります。
クリーニングティッシュは様々なメーカーから出ていますが、そんな中から今回は私たちが実際に使ってみて好感触だったアイテムを紹介します。
Kenkoのカメラレンズクリーナーです。
Kenkoのカメラレンズクリーナー
Kenkoのカメラレンズクリーナーは、パッケージがちょっぴりユニークなデザインをしています。なんと家庭用の掃除アイテムでよくみる「激落ちくん」という名前が入っているんですね。
そう、この商品は激落ちくんのメーカー「レック社」の協力を得てつくられているんですね。
箱の中には、個別包装されたクリーニングティッシュが入っています。全部で30包入っています。1包は小さく、かさばらないサイズなので、カメラバッグにいくつか入れておけば、外出先でも気軽に使うことができます。
購入した理由
さて、私たちがこのレンズクリーナーを購入した理由は、「手ごろな枚数だったから」というところにあります。
他のメーカーのクリーニングティッシュは50枚入りぐらいから販売されていることが多いのですが、このアイテムは30枚入りのパックで販売されているんですね。
お試しで買うのにちょうどいい枚数だったので、買ってみたというわけです。
実際に使ってみてどうだったか
特に大きな問題もなく、期待通りに使えるアイテムだったと思います。30包という枚数も手ごろで、使い切りやすい枚数だったと感じます。
ただ、このアイテムに限りませんが、クリーニングティッシュは基本的に「これだけでは掃除を完結しにくい」点があることに注意が必要です。
クリーニングティッシュは拭いてキレイにするアイテムですが、対象をいきなり拭くのはNGです。
レンズや液晶にホコリや砂がついたままの状態で拭くと、それらを噛んで対象に傷をつけてしまう恐れがあります。
ですので、基本的にはまずブロアーなどで、表面のホコリや砂を払ってから拭き作業に入る必要があります。
また、クリーニングティッシュを使ったあとに「拭き跡(拭きムラ)」が残ることがあります。そうした跡が気になるときは、レンズペンを使うなどしてキレイにするようにします。
理想としては、クリーニングティッシュだけで完璧にキレイになれば嬉しいのですが、現実は「ほかのクリーニングアイテムと併用して使うもの」として考えて使うのがよいかと思います。
そうした考えを持って使えば、期待した通りの効果を持ったアイテムだと思います。
記事で取り上げたアイテム
今回の記事で取り上げたアイテムは次の通りです。
今回はKenkoのレンズクリーナーを紹介しました。興味のある方はぜひとも。