イルミネーションや雪景色など、冬ならではのシーンを撮るのはたのしいものです。
しかし、寒いのが冬です。特に手の冷えやすさといったら、たまらないものがあります。
今回は、冬の撮影に便利な「つけたままでカメラの操作ができる手袋」を紹介します。
HAKUBA GW-PRO RED フォトグローブプロ
まずは、HAKUBAから発売されているカメラマングローブ「フォトグローブプロ」です。
手のひら全体に滑り止め加工がされており、親指と人差し指がタッチパネル対応&開閉可能になっています。
そのため、
・細かい操作をしたい時は指先だけ出せる
といったことができるようになっています。
スマホのタッチパネルにも対応しているので、カメラを三脚に設置して、スマホでシャッターを切るという使い方もできますね。
MATIN マルチシューティンググラブ
続いては、MATINの撮影用手袋「マルチシューティンググラブ」です。
カバーをめくるだけで、ミトンが指抜きグローブに変身する手袋です。
そのため
・5本の指を出すことができる
ようになっています。
カメラの細かい操作のほか、スマートフォンの指紋認証にも便利なグローブです。
おまけ 頭部の防寒も忘れずに
おまけとして、ちょっとオシャレな防寒キャップを紹介しましょう。
頭のポンポンとあごひもがとってもユニークな「mont-bell チベタンキャップ」です。
優れた保温性とストレッチ製を持つキャップで、あたたかさは保証つき。耳あてもついています。
それでも寒い人は
ちょっとおおげさかもしれませんが、こんなグッズもあります。
本来はレインカバーですが、カメラを覆って外気を遮ることができます。
「Velbon カメラレインカバー」は
・両サイドの穴から手を入れてカメラを操作できる。
・三脚、ストラップの取り付けもOK。
・背面の透明窓からカメラの液晶を見たり、ファインダーを覗いたりすることができる
といった特長があります。
カイロを仕込むポイントを工夫すれば、レインカバーも工夫次第で防寒グッズになります。
まとめ
冬場は、日中はもちろんのこと、朝や夜はかなり冷え込みますので、しっかりと対策をしておくと安心ですよ。
グッズを活用してぜひ冬の撮影を楽しんでみてくださいね。