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キーワードはアイデアのもと

キーワードはアイデアのもと

前回は【「面白い」をキーワードにしてアイデアを広げる】というタイトルで、撮りたいものを探す方法をお届けしました。

「面白い」をキーワードにしてアイデアを広げる
写真を撮っていると、時々「いつもと違うものを撮りたい」と思うことがあります。 が、頭に思い浮かぶものはだいたい撮ってしまった。どうしよう……。 そんなときにおすすめなのが、「面白い」というキーワードをもとにして撮るものを考える方法で...

今回はその続きです。

アイデアのもと

前回の記事では、「面白い」にはいろいろな意味で使われる言葉であることをお届けしました。

たとえば

  • 笑えるものを指して「面白い」
  • 変わっているもの、めずらしいものを指して「面白い」
  • ユニークなものを指して「面白い」
  • 興味深いものを指して「面白い」
  • 勉強になるものを指して「面白い」

などなど、様々な意味で使われるのが「面白い」という言葉と書きました。

そこで、ぬいぐるみを被写体にして、「ぬいぐるみを面白いアングルで撮る」とすると、次のようなアイデアが考えられるというお話をしました。

  1. ぬいぐるみを笑えるアングルで撮る
  2. ぬいぐるみを変わったアングルで撮る
  3. ぬいぐるみをめずらしいアングルで撮る
  4. ぬいぐるみを興味深いアングルで撮る
  5. ぬいぐるみを勉強になるアングルで撮る

こうして挙げたパターンは、あくまで「アイデアのもと」です。ですので、「この言葉通りにやらなくてはいけない」わけではありません。

たとえば、「笑えるアングル」にチャレンジしているときに、次のようなことを思ったとします。

  • 「このアングルなら、このぬいぐるみと○○を一緒にして撮ったほうが笑えるんじゃないかな?」

そう思ったときは、ぜひチャレンジしてみましょう。

「笑えるアングル」というのは、あくまで「撮影のアイデアのもと」なんですね。

撮影方法の制限やルールではないので、思いついたことがあったら、どんどんとチャレンジしてOKです。

わかると面白い、よくみると面白い

「面白い」には、瞬間的にわかる面白さ以外にも「わかると面白い」「よくみると面白い」というものもあります。

  • 知識があると面白い
  • よくみると(あるいは、ある点に気づくと)面白い

いずれも「誰もがわかる面白さ」とは違ったものですが、ツボにはまるとたまらない面白さがあります。

知識があると面白い

写真を撮り始めると、「それまで特に意識したことのなかった写真」にも興味がわくことがあります。

たとえば、ポスターやカレンダーなどに使われている写真をみて、「へえ、こんな撮り方をしているんだ」「光はどうなっているんだろう」「面白い構図だなあ」などなど、いろいろなことを考えたりします。

これが「知識があると面白い」ということです。

その分野について興味があったり、知識がついてくると、「なるほどと感じる部分」や「勉強になる部分」が増えてきます。こうした要素が多くなるほど、その人にとってはその写真がより奥深いものになります。

誰もがわかるものではないけれど、面白さの中にはこうしたタイプの面白さもあるということですね。

よくみると(ある点に気づくと)面白い

面白さの中には、「よくみると(ある点に気づくと)面白い」タイプのものもあります。

たとえば

  • 写真の一部分に小ネタが仕込んである
  • ある部分(あるいは全体)が何かのオマージュになっている
  • 実は別の意味がある

といったようなものがあります。

こうしたタイプのものは、多くの人が気づきやすいようになっているものもあれば、ごく一部の人にしか気づかないようなものもあります。

面白さの中には、こうした「読み取るたのしさ」もあるわけですね。

まとめ

今回は2回にわたって「面白い」というキーワードをもとに、撮り方のアイデアを広げていく方法をお届けしました。

記事では「面白い」のあとに「アングル」をつけてアイデアを挙げていきましたが。「撮り方」「素材」など、別の言葉をつけると、より多くの発想が得られます。

今回紹介した方法は、たのしみながら撮り方の幅も広げることができますので、非常におすすめです。よかったら参考にしてみてください。