ドライボックスに入れている乾燥剤の交換時期がきました。
今回使っていた乾燥剤はこちら。
HAKUBAの強力乾燥剤「キングドライ」です。
というわけで今回は、強力乾燥剤「キングドライ」の交換時期についてお届けします。
強力乾燥剤「キングドライ」の交換時期
メーカーによると、強力乾燥剤「キングドライ」の標準使用期間は約8か月。袋が丸くふくらんでカサカサとした音がしなくなったら交換時期とのことです。
約8か月というのはあくまで目安で、使用環境等によって差異がでてきます。
私たちの場合を例に挙げると、目安の期間よりもかなり早い段階で丸くふくらんできて、カサカサという音がしなくなります。
が、そうなった段階でも、ドライボックス内の湿度が安定していれば「まだ吸湿している」と判断して、使い続けています。
ドライボックス内の湿度が高くなり始めたら、その時が乾燥剤の交換時期かなと考えています。
今回使い終わったキングドライの状態
ちなみに今回使い終わった強力乾燥剤「キングドライ」はこんな感じ。
こうしてみると、それほどふくらんでいないようにみえますが、角度を変えてみるとパンパンにふくれあがっているのがわかります。
吸湿により中の石灰が固まっており、当然のことながら振ってもカサカサという音はしません。ズシッとした重さがあり、手で押すと硬い粘土のような感触があります。
キングドライはシリカゲルを使った乾燥剤と違い、繰り返し使うことはできません。乾燥剤として使えるのは1回限りなんですね。
キングドライの気に入っている点
キングドライは、手軽に使えるところが気に入っています。
ドライボックスの中に入れておくだけでよく、ふくらんできたら湿度計をみながら交換時期を考える――という感じで、使い方が非常にシンプルでわかりやすいんですよね。
また、3パックで買っても安価なところも気に入っている点です。1つのパックに乾燥剤が4つ」入っていますので、3パックで買うと12個の乾燥剤が手に入ります。
ちなみに、メーカー公式で使用量の目安として「1袋で密閉容器約22リットルまで」とありますが、これは使用環境によって差異がある模様。
「効きが弱いな」と感じるときは、この目安にとらわれずに、追加して入れるのがよいかと思います。
記事で使用したアイテム
今回の記事で使用したアイテムは次の通りです。
今回はHAKUBAの強力乾燥剤「キングドライ」の交換時期についてお届けしました。よかったら参考にしてみてください。