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かわいい小鳥「ノビタキ」について知ってみよう

かわいい小鳥「ノビタキ」について知ってみよう

秋になると、平地でみられる鳥にノビタキがいます。胸にはオレンジ、顔には茶と黒の部分があり、なんとも秋らしいカラーをしています。

というわけで今回はノビタキについて、はれときどきカメラが撮影した写真とともにお届けします。

ノビタキとは

ノビタキとは

ノビタキは全長(くちばしの先からしっぽの先までの長さ)が13cmほどの小さな鳥です。私たちが日常でよく見るスズメが全長14cmですから、それよりも少し小さな体をしています。

ノビタキは非常に身軽な鳥で、写真のように細い茎でも普通にとまることができます。

春~秋に姿をみせる夏鳥

ノビタキ(冬羽)

ノビタキは、主に春から秋ごろまで姿をみせます。地域によって多少の差はありますが、だいたい4月~10月の終わりごろまでみられます。分類としては、夏鳥になります。

夏は標高の高いところなどの限られた場所にいますが、渡りの時期になると、農耕地や川原などに姿をみせてくれます。少し丈の高い草を好んでとまっています。

\ 広い場所で撮った写真はこちら /

第334話 秋のノビタキ
初秋のある日、越冬地へ渡る途中のノビタキ(野鶲)を見つけました。 夏は比較的標高の高いところにいますが、秋の渡りの時期は平地でも見かけることができます。 開けた場所で、やや背の高い草や杭などにとまっていることが多いです。 ...

冬羽になると色が淡くなります

冬羽のノビタキ

ノビタキには夏羽と冬羽に時期があり、それぞれで見た目がずいぶんと変わります。秋の渡りの時期にみられるのは冬羽のノビタキです。

夏羽は濃くはっきりとした色をしていますが、この時期は色が淡くなり、秋らしいカラーになります。

スズメとの違い

秋の渡りの時期 ノビタキ

この時期のノビタキは、遠目でみるとスズメそっくりにみえることがあります。今回のように写真でみると違いは明らかですが、パッと見た印象では、体の大きさも雰囲気もスズメによく似てみえます。

が、しばらく観察していると、その行動や雰囲気でノビタキとスズメのおおよその違いがわかります。スズメは群れで行動することがほとんどですが、ノビタキは繁殖期以外は1羽で生活します。

また、胸のあたりの色を目印にするのも見分けるのによい方法です。ノビタキは胸のあたりに色が入っていますが、スズメはさほど色が入っていません。

第204話 すずめの巣立ち(1)
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まとめ

今回はノビタキを紹介しました。ノビタキは写真でみると、顔や色の特長がよくわかりますが、肉眼でパッとみると、スズメのようにみえることがあります。

大きさも全体の雰囲気もよく似ているので「スズメかなあ」と思っちゃうんですね。農耕地や河原で、丈の高い草にとまっている小鳥がいたらよくみてみましょう。もしかしたらノビタキかもしれませんよ。

\ 今回紹介した鳥 /

ノビタキ

ノビタキ(野鶲 African Stonechat)

スズメ目ヒタキ科 全長13cm

\ まだまだあります /

身近な鳥の図鑑をみてみよう

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